からではさむ
からではさむ
ポケモンの技のひとつ。「はさむ」とは別の技。
データ
概要
初代から存在する技のひとつ。はさむとは別の技。
初代では拘束技の仕様が異なり、拘束中は相手の技の使用を封じることができた(交換は可能)。
拘束技の中では威力が高い方だったが(実際第4世代まではマグマストームに次ぐ威力の高さだった)、第5世代の技のテコ入れでこの系統の多くの技の威力が上方修正され、あまり大差がなくなってしまった。
とはいえ登場当初は特殊技だったことから、うずしおの上位互換に位置する技だった。
現在はうずしおとは分類の違い以外の差はほとんど無い。
第5世代まではシェルダー系統とパールル(とドーブル)のみが覚えられた。第6世代では新たにカメテテ系統が覚えるが、誰がどう見ても貝のポケモンではない。
やはりからではさむ関係上、殻(貝殻)がないと使用できないのだろう。
ハンテールやサクラビスは進化前の恩恵でこの技を覚えられる。ハンテールは進化してから殻が無くなったのだが、どうやってこの技を使っているのかは謎である。一方のサクラビスは一応‘‘殻’’を持っているのだが、その殻で挟むのは絵的に非常に問題がある。からをやぶるも同様。
もちろんこの2体は、殻がなくなった関係でレベルアップでは覚えられなくなっている。
剣盾ではシェルダー系統とカメテテ系統が登場するが、習得者の少なさと上記の通りうずしおと被っている事でヒードラン専用のマグマストームを除いて拘束技で唯一削除された。