曖昧さ回避
1.聖剣伝説2に登場するモンスター。
2.メダロットに登場する機体。
ここでは、2について記述する。
概要
紅蓮の炎のパーツをまとった
フェニックス型メダロット。
全身から噴き上がるファイアは
相手を焼き尽くすまで
消えることはない。
初代メダロットで初登場。型番はPHX、男型。
嘴や両腕が火炎放射機になっており、そこから継続攻撃ファイヤーを繰り出す。
見た目やパーツ名から射撃型に見えるが、これでも格闘型である。
ロボロボ団のリーダー・『チカラヅクのタイフーン』の愛機として登場する。
性能
- 頭部 ブラストガン
なぐる行動 ファイヤー
- 右腕 ファイアガン
なぐる行動 ファイヤー
- 左腕 フレイムガン
がむしゃら行動 ファイヤー
- 脚部 レッドテイル
飛行
劇中の活躍
タイフーンの愛機として戦う他、ランダムエンカウント、町内ロボトル大会の間、ひよこ売りから一式購入できる。
タイフーンの機体は高レベルによる継続の成功率と推進が高く、ランダムエンカウントで戦う機体より手強い。
アニメ
第1話でブラックメイル2体と共に登場。ロッカーズといういきなりロボトルを仕掛けてパーツを奪い取るヘビメタ風の3人組の愛機。
チュートリアルで戦う相手じゃねぇ!流石アニメ版、最初からクライマックスである。
イワノイが購入したデスボムを無理やりロボトルして奪い取り、甘酒アリカのブラスを狙って絡んできた。
アリカを救うため、天領イッキはアガタヒカルからメタルビートルを購入し、偶然拾ったカブトメダルを装填するのだが、メタビーは何故か動かず、ロッカーズも動かないメタビーに集中攻撃する。
しかし、イッキの「動けー!このポンコツメダロットー!」という叫びにメタビーが漸く起動し、サブマシンガンでブラックメイル1機を撃沈。いきなり動きがよくなったメタビーにロッカーズは慌ててしまい、チームワークが乱れた隙から右腕リボルバーで殴り飛ばされて2体同時に機能停止する。
イッキはロッカーズからデスボムを手に入れるが、イワノイに泣きつかれてポイントレーダー(ドクタースタディの右腕)と交換する事になった。
その後の登場
アニメ第1話で登場した事から出演作に恵まれ、メダロットG(カブトバージョン)を始め、メダロット弐CORE、メダロットBRAVE、メダロットDS、メダロット7と連続で出演する。
メダロット8ではファイヤーの射撃攻撃『ファイアショット』が登場するものの、相も変わらず格闘型。……解せぬ。
脚部特性に、チャージゲージが増加する度に全装甲を回復する『オートリペア』が追加された。
メダロット9ではグラウンドにいるタカの愛機として登場する。