概要
当駅から柏寄りは複線となっている。
当駅~春日部駅間は単線だが複線用地は確保されている。だが、野田市駅周辺の高架化される際に複線化される可能性は少ない。
ただ、東武鉄道本社が東武野田線改造計画で複線化や高速化する事は十分にあり得る。
というのは東武鉄道自体が野田線の設備改良工事を始めている事が理由で、その為に複線化工事をする話がある。(事実、もう1つの単線区間である逆井駅~六実駅は複線化工事を行っている。)
尚、2020年(令和2年)3月のダイヤ改正で当駅以南は急行運転が行われる予定。
現在の急行は区間急行に変更される。
駅舎の外観は東武らしいのかはわからないが、煉瓦調の駅舎が有名である。
無個性な駅舎が多い、JR東日本とは対照的である。
また当駅は宗教法人「霊波之光」本部の最寄り駅でもあり、駅から本部に向かう途中に流れる流山~野田市の市境でもある利根運河を横切る形で架けられたふれあい橋も同法人により提供されたもの。このような土地柄から独特の駅舎もここの法人の影響を受けているのかもしれない。
ちなみに本部のすぐ近くには東京理科大学の野田キャンパスもある。
駅構造
単式1面と島式1面3線の地上駅で、2013年に東口が開設された。
西口の階段とホームの間に待避線用地が確保されている。
但し、現時点では駐輪場や駐車場として使用されている。
乗降人員
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は、21,875人である。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 23,269人 |
2009年(平成21年)度 | 22,766人 |
2010年(平成22年)度 | 22,628人 |
2011年(平成23年)度 | 22,981人 |
2012年(平成24年)度 | 23,165人 |
2013年(平成25年)度 | 21,909人 |
2014年(平成26年)度 | 21,232人 |
2015年(平成27年)度 | 21,781人 |
2016年(平成28年)度 | 21,718人 |
2017年(平成29年)度 | 22,029人 |
2018年(平成30年)度 | 22,053人 |
2019年(令和元年)度 | 21,875人 |