概要
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 獣型 |
属性 | データ |
必殺技 | ローリングアッパー、ダブルバックハンド、ガオラッシュ |
青い毛皮の犬のような姿のデジモン。グローブや鉢巻などボクサー風の外見。
ガブモンと共に獣系デジモンの代表格で、パートナーデジモンとして登場する作品も多い。
ちなみにセイバーズにおけるガブモンポジだが、意外にもアドベンチャーで悪役として登場していたガジモンの亜種だと考えられているという設定がある。
一方でガオモンが登場した当時、原種と思わしきガジモンには明確な進化ルートがなかった。この差は一体…。まぁ、数年後にガジモンは固有の進化ルートでは無いとは言え、究極体を手に入れるわけなのだが…。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
鋭い爪を生やしたガジモン系の亜種と考えられている獣形デジモン。俊敏な動きでヒットアンドウェイの攻撃を得意とする。両手のグローブは爪が成長するまで保護しているらしい。
必殺技は、強靭な脚力を生かし、敵の懐に転がり込んで放つ『ローリングアッパー』と、回転しながら放つ『ダブルバックハンド』。また、素早く動いて高速連打パンチを放つ『ガオラッシュ』をもつ。
作品での活躍
デジモンセイバーズ
CV:中井和哉
トーマ・H・ノルシュタインのパートナーデジモン。
トーマとは主従関係にあり、彼のことを「マスター」と呼び慕って忠誠を誓っている。クールなトーマに輪をかけて感情を見せない冷徹な性格で、ほとんど全ての行動を主であるトーマの命令次第で決める。
トーマをはじめ目上の人物には敬語を使うが、基本はため口で話す。
進化ルートは
ガオモン → ガオガモン → マッハガオガモン → ミラージュガオガモン → ミラージュガオガモン バーストモード
デジモンクロスウォーズ
工藤タイキの夢の中でクロスハートの一員として登場。
デジモンネクスト
乾ユウのパートナー。イリーガルであり額にMu端子がある。
何よりもパートナーのユウの安全を最優先にする。やきもちな面も見られる。
進化ルートは
ワニャモン → ガオモン → ガオガモン → マッハガオガモン → ズィードガルルモン
1度ブラックガオガモンに暗黒進化したこともある。
デジモンワールド リ:デジタイズ
ニコのパートナーで、名前はサーシェンカ(通称サーシャ)。
性格はセイバーズの個体とほぼ同じで、冷静かつ誰に対しても敬語で話し、ニコを「マスター」と呼ぶ。周りが見えなくなりがちなニコを諭し、宥める事も多い。
進化ルートもセイバーズと同じだが、ミラージュガオガモンにはデジタルハザードのマークがある(拝借情報)。