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バーナビー・ブルックスJr.の編集履歴

2011-10-14 00:17:42 バージョン

バーナビー・ブルックスJr.

ばーなびーぶるっくすじゅにあ

バーナビー・ブルックスJr.とは、アニメ『TIGER&BUNNY』に登場するキャラクターである。

概要

(CV/森田成一永吉ユカ(4歳時))

近未来都市シュテルンビルトで犯罪者達を相手にスポンサーロゴを背負い戦う、スーパーヒーローの1人。


バーナビー・ブルックスJr.

アポロンメディア所属のルーキーヒーロー。ワイルドタイガーとコンビを組んで活動することになる。

ヒーローの中で唯一顔出し&本名と同じヒーロー名で活動している。スポンサーはCrusadeBANDAIAmazon(6話より)。

能力はワイルドタイガーと同じ「ハンドレッドパワー(5分間だけすべての身体能力が100倍になる)」。2歳の頃には既に目覚めていたようだ。

得意技はキック。


人物像

誕生日は10月31日、年齢は1~5話が23歳→6~15話前後が24歳→16話前後~25話が25歳→25話後半が26歳。

外面がよく一見好青年だが、性格はクールかつドライで結構ズケズケものを言うタイプ。

あくまでも仕事は仕事として考える無駄が嫌いな合理主義者。"スマートにカッコ良く"がモットー。

基本冷静な物腰だが、根は真っ直ぐな部分が多い。また虎徹の煽りにマジレスする・斎藤さんがGOOD LACK MODEを開発した際素直にはしゃぐ等若干子供っぽい一面も見受けられる。


家庭事情

著名なロボット工学者である両親との3人家族だったが、4歳のクリスマスイブの日に、焼け落ちる家の中で手の甲にウロボロスの刺青を持つ人物に両親を殺害されている。それ以来犯人の手がかりを求め、幼少期から調査を続けてきた。

両親を失った後はアポロンメディアのCEO兼OBC社長であるアルバート・マーベリックの後ろ盾を受けており、全寮制の学校とヒーローアカデミーに通っていたことが明かされている。

またヒーローになる際、ウロボロスの尻尾を掴むべく亡き父の名「バーナビー」を受け継いで素顔を曝し、宣戦布告の意味も兼ねた囮役になることを自ら志願していた。


以上のような背景があることから、ウロボロスのこととなると激昂しやすく、感情を抑えきれなくなる面がある。





※以下14話~最終話のネタバレを含みますので閲覧には注意して下さい

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バーナビー・ブルックスJr.

デビューシーズンにしてKOHの称号を獲得、更にレジェンドの記録を塗り替えクォーターシーズン最多ポイント記録も更新する。

2年目のシーズン途中である12月、ワイルドタイガーと同時にヒーローを引退するも、1年後既に復帰していたワイルドタイガーの後を追うように復帰した。

※復帰後1部リーグと2部リーグのどちらで活動しているのかは明らかにされていない。



人物像

13話から10ヶ月の時間経過が挟まった2クール目では、復讐に一段落ついたことから1クール目よりも丸い性格となっており、嫌味のない物言いや素直な反応、柔らかい表情が多くなった。あまりの変貌ぶりに驚愕したファンも多かったが、1~13話の間にも上述のような素直な一面は現れていたため、両親を殺害されていなければ最初からこんな性格になっていたのではないかという説も多々見受けられる。

※ちなみに1クール目→2クール目の最も分かりやすい変化は虎徹の呼び方であり、「おじさん」から13話ラストでも登場した「虎徹さん」へと変わっている。


またヒーローキャンペーンの際に「あー帰りたい」と漏らしていた1クール目とは違い、グラビア撮影などの芸能活動にも積極的に取り組んでおり、「こんなんばっか嫌だよなー」と零した虎徹に「いえ、それが全然。むしろ毎日楽しいんです」「今までと景色が違って見えるっていうか、復讐の為に生きてた時とは別物みたいなんです」と返すなど、ひたすらウロボロスの調査を行なっていたこれまでとは違う充実した日々を送っていた。


しかし、昏倒状態から目覚めたクリームに「両親殺害事件の犯人はジェイクではない」と告げられてから状況は一変。記憶の中の犯人が二転三転する光景に苦しみながらも、虎徹に支えられて再び事件の真相に近づこうとする。しかし虎徹がヒーロー引退するつもりだったことを知り、「虎徹に認められていなかった」と解釈して仲違いを引き起こしてしまう。更にその状態のまま黒幕であったマーベリックの手に落ち、サマンサ殺害事件の犯人として虎徹を追うこととなった。


死を覚悟した虎徹が漏らした「バニーちゃん」という仇名が引き金となって本当の記憶を取り戻してからは、二人でジャスティスタワーに向かいH-01と死闘を繰り広げる。全ての決着がついた後、マーベリックにお膳立てされて始めた事であったヒーローを引退することを表明し、そのまま虎徹と共にヒーロー界から去った。


そして1年後のクリスマスイブ、両親の墓を訪ねた際H-01のセーフティーモードのパスワードの意味を知って号泣。既に2部リーグに復帰していた虎徹の元に向かい、ヒーローとして復帰した。



マーベリックによる影響

4歳のクリスマスイブの日にバーナビーの両親を殺害した犯人はマーベリックだった。バーナビーが記憶していた「手の甲にあるウロボロスの刺青」はマーベリックによって植えつけられた記憶である。また事件当日の行動も、サマンサと外出→マーベリックと外出という風に書き換えられていた。


7話より記憶の中にジェイクが登場していることから、7話付近でも一度「両親を殺害した犯人はジェイクである」という改竄を受けている可能性が高い。


またそれまで(バーナビーが自ら生い立ちを語った16話にも)全く話が出なかったにも関わらず、23話にてマーベリックが削除したバーナビーのプロフィールの中に「幼年期を孤児院で過ごした」という記述があったことから、孤児院時代の記憶が丸ごと書き換えられて「なかったこと」になっている可能性もある。

※もっとも孤児院関連の記述はこの箇所以外にないため、スタッフによるミスの可能性もある。


幾度も記憶を改竄されていることや復讐の為に生きた4歳からの人生を全て彼の意のままにされていたことから、作中でのその他の非道な行いも含めてマーベリックに対して怒りを抱くファンは多いが(→マーベリックを殴り隊)、バーナビー本人としてはどう思っていたのかという点について、シリーズ構成・脚本を担当している西田氏は「(ヒーローを辞めると告げたとき)バーナビーは再び過去の呪縛に苦しみ始めていた。『マーベリックに操られてきた、自分の人生とは一体なんだったのか』という苦悩です」と語っている(『HERO gossips』より)。




プロフィール

次回予告の掴みの挨拶では、バーナビー担当回にて以下のプロフィールが明かされている。

2話予告メガネ
6話予告好きなものは後にとっておいて食べる
8話予告同じメガネを5つ持っている
9話予告間接照明にこだわる
11話予告ワインはロゼを選ぶ
13話予告ティッシュペーパーは2枚重ねて使う
15話予告いつも寝る前にミルクを飲む
17話予告美容室は1ヶ月に2度行く
18話予告体は首から洗う
20話予告歯ブラシは電動を使う
24話予告平熱は35度7分

※自己紹介のない25話予告もバーナビーが担当した。


また『HERO gossips』内『ヒーローに100問100答』にて、以下のプロフィールが明かされた。

  • マイブームは間接照明からお香に変わっている
  • ビーフストロガノフとロールキャベツが好物
  • 初恋はヒーローアカデミー入学直後、清潔感のある女性。告白せずに終わった
  • 寝る時はアンダーウェアのみ
  • 本革のジャケットは5年使用している。ボタンの多い服が好き
  • 香水はオーシャンの香りを使用している
  • 極度の近眼であり、視力は0.03
  • 8話で拾ったタスキは会社のロッカールームにお守りとしてしまっている


関連イラスト



関連タグ

TIGER&BUNNY 鏑木・T・虎徹 アルバート・マーベリック アポロンメディア

次回予告内自己紹介関連

メガネを5つもってるほう(7話)

間接照明にこだわる方(8話)

9話Bパート関連

ハンサムエスケープ 打ち上げバーナビー ダイナミック帰宅 ダイナミック直帰 現場から飛んで直帰する方 バニーの天井破り

その他

ヤンバニ 貴様、反撃か!!!! タイバニ夏のパン祭り/ハンドブレッドパワー バニーチャーハン事件/秋のチャーハン祭

表記揺れ

バーナビー・ブルックスJr

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