世の中、スパゲッティみたいに複雑に絡んでるものさ。
概要
2020年1月、例年より一カ月遅れて開催の「組織」イベント。
なお、本シナリオのタイトルである『スパゲティシンドローム』(スパゲティ症候群)とは、病気の治療及び延命処置のために、たくさんの管や電線などを体に取り付けられた状態の事を言う。
言葉の意味を知っていると、後半の展開を違う視点で見る事が出来るかもしれない。
また、過去のイベント(組織関係に限らず)やフェイトエピソード(期間限定SSRも含め)での描写が絡み合う展開は上掲セリフのスパゲッティのよう。
章タイトルにもダブルミーニングが仕掛けられている可能性があるなど一筋縄では行かない。
なお、スパゲティシンドローム自体も延命に関わる様々なスタンスから解釈される単語である。
ストーリー
※公式サイトから抜粋
ある日、アガスティアで古い魔晶研究施設が暴走、魔物を生み出しはじめる。
対応に追われる帝国兵達の前に、小さな機械を連れた謎の青年が現れた。
アイザックと名乗る青年は魔晶の光を恐れもせずに研究施設へと足を踏み入れる。
彼は先祖代々の家訓に従い、人助けをしているという。
遥かな昔より続くアイザックの血脈はきっかけを得て"組織"そして"敵"と繋がり、やがて絡み合っていく──
イベント報酬
- 穿光のパトス
火属性SSRのゼタ専用最終上限解放トレジャー
イベントストーリーエンディングクリア後のエクストラストーリークリアで入手及び使用可能に。
未加入でも入手しておけば後にゼタ単体を入手した際、最終解放可能なので絶対にゲットしておきたい。
取り逃した場合はショップで交換可能、だが窮境の証や白き魂等を要求される。
- バザラガ用スキン「払暁に冥刃閃く」
別のエクストラストーリークリアで入手。
見た目はいつもの黒い鎧だが、モーション周りが一新されている。
奥義演出がGBVSでの開放奥義"アフターマス"になる。
- 召喚石「大鎌を操りし漆黒」
「Right Behind You」以来、バザラガ2度目の召喚石化。
召喚すると敵全体に闇属性5倍ダメージを与えつつ防御を下げる。ダメージの計算はアーカルムシリーズと同じように別扱いなので、可能であれば3凸しておきたい。
- SSR武器「プラズマジグソー」
闇属性の銃。
熱光線で溶断・溶接ができるアイザック愛用の工具。
アイザック曰く「危険で困難な仕事をこれ一本でこなした事もある」という。
最大まで強化すると「通常攻撃時に確率で連続攻撃確率UP(累積)◆メイン装備時/主人公のみ」。のスキル追加。
- SR武器「ダブルアームドリル」
闇属性の格闘。
アイザックの作業服・通称「ギア」のアタッチメント。だが、ギアに接続しなくても使用可能。
さらに、装備者が特定のポーズを取ると謎の金属音を発するといった、実用性があるかどうかも疑わしい機能がたくさん盛り込まれている。
シロウ辺りは喜びそう。
- SR武器「緋緋色のレンチ」
闇属性の剣。
なんとあのヒヒイロカネが混ざった合金で作られた贅沢すぎるレンチ。
制度の狂わぬレンチとして職人からも大好評。
といえば凄みがあるが実際は、鉄工場にて溶鉱炉にヒヒイロカネの延べ棒が転落し取り出せることができぬまま溶解してしまったという悲劇の産物。
開き直った作業員たちはその合金でレンチを作って売りさばき難を逃れた。
以来、再発防止策として「溶鉱炉への接近時にヒヒイロカネを持っていない、ヨシ」と指さし確認が追加されたという。
残念ながら、エレメント化してもヒヒイロカネ単体の抽出はできない。
登場キャラクター
廃品回収からゴーレム整備、更には肥大化した魔晶の回収までダクト(万能・全般的・優秀なという意味)にこなすエンジニア。
先祖代々の家訓に従い、人助けをしているという。
アイザックがジャンク品から自作した機械の相棒。名前はアイザックが以前読んだ小説から。
一部が月の技術でできており、月の言葉の翻訳だけでなく、高精度な解析や果ては的確なアドバイスなど、ボロ目な外見からは想像できないほどのハイスペックな性能を見せる。
組織の"敵"にあたる月の住人。
・・・だったが、現在はラーメンに興味を持ったり夏休みにスシを食べたりと、すっかり騎空団に馴染んでいる。
ハロウィンのお祭りでゼタとバザラガの前に現れた女。
硝子のビンを食べたり、機神を召喚したりと、明らかに普通ではない。
組織
ハイゼンベルク(CV:茶風林)
関連タグ
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