概要
CV:大塚明夫
イベント「Spaghetti Syndrome」に登場。
アイザックの作った機械の相棒。
名前の由来はアイザックが昔読んだ小説。
他の月の民の末裔から提供された機神の残骸を材料としており、月で用いられる言語の翻訳や、物質の構造・成分の解析などを得意としている。
あたかも人格を宿しているかのように振る舞い、何かにつけてアイザックに皮肉をぶつけてからかっている。
製作者のアイザックもある程度の自律性をもつことは予想していたがここまでしゃべるとは思っていなかったようだ。
名前は上記のように作中設定としてはアイザックが昔読んだ小説に由来しているが、メタ的にはSF作家レイ・ブラッドベリに由来する説がある。
関連タグ
spaghetti_syndrome STAY_MOON 月の民
アレーティア:中の人が家族関係つながり。後にアレーティアの後任キャストとなる。
アランドゥーズ:担当キャストが同じであり……。詳細はネタバレも含むので、後述参照。
レイブラッド星人:レイ・ブラッドベリ由来つながり。
【この先はネタバレあり】
spaghetti_syndromeのエンディング後に解放されるエクストラストーリーでは月の最上位戦士のエルドとファナから「元フォッシルの民」「ここに来たくて機神になった」「子供の頃にヤチマと約束していた」と述べられている。
レイベリィの制作に使用された機神の残骸にはヴァーサタイル・・・月への強い憧れの果てに自らを機神に変えたアランドゥーズの亡骸が使われた可能性も示唆されていた。
spaghetti_syndromeのイベント中ではその人物しか知らないような発言をしたり、同一人物だと考えると腑に落ちるような行動を行ったりしている。しかし正体に話が及びそうになるとグラブルの嘗ての名物「話は魔物を倒してからだ」よろしく何かしらの事態が発生して話の腰が折られている。
そして、STAY_MOONでは『裏技』の存在を示唆し、ある目的のために動き出そうとしていた機神を止めるために、自らが犠牲となった。
ヤチマ復活後は、ヤチマの髪飾りと言えるようなパーツとなって登場している。それに加え、月で今もアイザックを見守っていることがアイザック自身の正月会話イベントで明らかになる。
そして、リミテッドゼタのフェイトエピソードにおいて、月が再び攻撃する準備をしているのではないか、という連絡を行った。さすがに向こうも守備に割いているリソースを空の世界の攻撃へ向ければ、逆に占領されてしまう危険性もあるので、すぐに来るとは限らないようだが……。
ネタバレを踏まえた関連タグ
アランドゥーズ:関係性は上述通りである。