- フレーバーテキスト
遠き祖先より受け継いだ技術者の誇りと隣人愛、そして夜空に輝く月への到達。幾多の運命に絡まりながら、彼は額に汗して万能工具の光を見る。何をすべきか、どうあるべきか、問いの答えを組み立てながら。
何でもやってみるものさ。ダクトに動こうじゃないか
プロフィール
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 水 |
タイプ | 防御 |
武器 | 格闘・銃 |
種族 | ヒューマン |
CV | 鳥海浩輔 |
年齢 | 31歳 |
身長 | 182cm |
趣味 | 突拍子もない発明アイディアを書き溜めること |
好き | 発明、設計、開発、実装、動作確認 |
苦手 | 人付き合い |
概要
シナリオイベント『spaghetti_syndrome』に登場。
廃品回収からゴーレム整備、更には肥大化した魔晶の回収までダクト(「幅広く」などの意)に行なうエンジニア。
レジェンドガチャで「プラズマクラック」を入手すると加入。
空の世界で生まれ育ったヒューマンだが、カシウスやグレイスと同じ月の民を祖先に持つ。
先祖が大昔に空の世界に不時着した際に空の民に親切にしてもらったことへの「恩返し」のためあちこちで人助けをしている。
月の民と空の民双方の血を引いていることに誇りを抱いている。
一族の家訓である「月への帰還」「空の民を助ける」「粘着帯の万能(ダクト)性を信じろ」がモットー。
「ダクト」「バニラ」などの言葉を一族に伝わるスラングとして多用している。しかし、空の世界の言葉ではないのか、レイベリィに補足説明をされることがたまにある。
二人称は、男性なら「兄弟」、女性なら「ヒヨコちゃん」「インコちゃん」など。
また、月の民が空の民を指して呼ぶ「フォッシル」は蔑称であるため彼の家系では禁句となっている。
容姿
カシウスとよく似た白い肌に、グレーに近い茶髪の細身の男性。
その風貌とメガネのおかげでいかにも非戦闘員と言った印象を受けるが、愛用の工具「プラズマジグソー」の安全装置をいじってあたかも銃のように使えるようにしたり、多少の荒事には対応できる術は持っている。
また、作業服(もともとは月の屋外活動用)「ギア」の生存性能も高い。
性能
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ダクティ・エクスカベイション | サーマルブレード/プラズマジグソー/ロケットスラスタ | モーター・ドライブ/船外活動ギア |
バトル開始時にバリアを展開するので、HPの割に耐久は高い。それに加え、バリア展開時は火属性ダメージが5000固定、弱体効果無効を持つ。防御だけでなく、実は攻撃に関しても優秀であり、通常攻撃はサポートアビリティによって30%アップ、2アビが通常攻撃後に発動という事でアビリティアタッカーの役割も持つ。ただし、ダブルアタック及びトリプルアタックの確率が他のキャラよりも低い事が弱点だろう。
3アビに関しては使用時にウェポンバースト+効果のある2ターンの間にもウェポンバーストという事で、リミテッドバージョンオイゲンと似たような運用もできるだろう。
総じて、耐久力のあるアビリティアタッカーという立ち位置として周回及びフルオートとの相性が高い。一方で、ダブルアタック及びトリプルアタックが出にくいので奥義ゲージをためにくいネックもあるので、奥義ゲージのサポートができるメンバーがいると心強いかもしれない。
2022年10月12日のアップデートでは新規サポアビで「アビリティダメージ上限アップ」を得た。ある意味でもアビアタッカーの性能を更に強化する事が可能だろう。
余談
誕生日メッセージでは、グウィンと一緒に祝ってくれる。その内容に関しては自分の目で確かめてほしい。
ハロウィンメッセージでは「子供は苦手」(意訳)とも取れるような発言がある。実際、1年目においての話のオチは……。
2022年にはバレンタインイベが実装されたのだが、ここでもグウィンが一緒に登場する。更に言えば、アイザックがチョコをもらった際のリアクションは…。
2022年6月17日に更新されたグランデフェスでは、グウィンも実装された。お互いに水属性という事もあって、一緒に編成するというのも手かもしれない。
関連タグ
グランブルーファンタジーの登場人物一覧 spaghetti_syndrome STAY_MOON ヒューマン(グラブル)
アイザック・クラーク:同じ名前のエンジニア。プラズマカッターと言う名のプラズマジグソーに似た工具を武器として用いることもあるなど共通項は多い。
アイザック・アシモフ:名前の由来説があるSFの大家。
カシウスのらぁめん旅行記:グウィン共々登場するイベントシナリオ。