概要
漫画およびアニメ「ドラゴンボール」に登場する桃白白×天津飯(ドラゴンボール)の腐向けカップリング。
桃白白は身長178cm、天津飯は187cmであり、ちょうど一の位と十の位が反対。
天津飯の胸には、第23回天下一武道会で桃白白に付けられた傷がある。
桃白白はエイジ459年生まれであり、天津飯はエイジ733年の生まれ。274歳差。
関係性
ともに鶴仙人の弟子である。
アニメにおいては、天津飯は鶴仙人よりも、桃白白に鍛えられていたとされる描写が追加されている(詳しくは後述)
天津飯に語った鶴仙人の言によれば「年端もいかぬおまえに、武道のいろはを叩き込んだのは、目の前にいる桃白白なのだからな」
原作・アニメでの描写
桃白白294歳、天津飯20歳
原作120(無印アニメ90)話にて、孫悟空(ドラゴンボール)の手により桃白白が倒されたと聞かされた天津飯は、鶴仙人にそのことを伝えにいく。舞空術が使える筈だが、人混みを掻き分け、歩いて師である鶴仙人の元へと向かっていた。
桃白白297歳、天津飯23歳
原作168~169(無印アニメ134~135)話、サイボーグ化して復活した桃白白が、その原因となった孫悟空及び、鶴仙流を裏切った天津飯への殺意を告げる。しかし天津飯同様に鶴仙流を裏切ったチャオズ(餃子)に対しては、予選で半殺しにしたのみで特に言及しなかった。
原作170(無印アニメ136)話で、サイボーグ桃白白に天津飯が勝利する。倒された桃白白は天津飯により鶴仙人へと預けられ、鶴仙人は捨て台詞を残して飛び去った。
天津飯は師匠達の姿を振り返ることなく、仲間達にも背中を向けて言葉少なに武舞台を去る。
天津飯の胸には、この試合で桃白白により切りつけられた傷が、以降も残ることとなる(シリーズ最新のドラゴンボール超89話でも確認。天津飯47歳)
この後の話では、天津飯はライバルである孫悟空の試合見物に一度も顔を出さず、クリリンの試合になるとようやく姿を現した。しかし、孫悟空とヤムチャは武舞台前の柱横にいたのに対し、天津飯のみ一人、仲間達から離れ塀越しに見物をしている。
なお、上記アニメ136話において、桃白白が天津飯に修行をつけるオリジナルシーンが描かれた。降りしきる雨の中、桃白白が幼い天津飯をしごき、どどん波を浴びせた上で足蹴にする様子を、鶴仙人とチャオズ(餃子)が見守っている。
年端もいかぬ天津飯に、桃白白が武道のいろはを叩き込んでいる一場面である。
補足
本タグ発生以前よりpixiv内には桃白白×天津飯の作品が多数存在しており、より多くの桃天と出会いたい方には下記検索方法も推奨されている。
その他
桃白白がサイボーグへの改造手術を完了した日は、第22回天下一武道会で優勝した天津飯が、孫悟空と共にピッコロ大魔王と戦った日と同日である。
参考記事:Wikipediaドラゴンボールの世界における年表
年齢に関しての記載も、こちらの年表を参照。