概要
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE最終回でのアルスとの決戦の最中、アルスコアガンダムにアースアーマーを奪われ、ヒロトのコアガンダムⅡは窮地に立たされてしまう。
「ケン.B」ことマツムラ・ケン店長がガンペリーで他のアーマーを持ってきてくれたものの、アルスコアの攻撃からコアガンダムⅡを庇い墜落してしまう。しかし、
「プラネッツシステムに限界はない!」
と言うヒロトの言葉と共にガンペリーから飛び出したアーマーが次々とコアガンダムⅡに合体した形態で、悪く言えば間に合わせの姿だが、要はF90から伝統の混成装備である(シルエットがパーフェクトガンダムに近いという意見も)。
マーズアーマーの足、ヴィーナスアーマーの右腕、マーキュリーアーマーの左腕、ジュピターアーマーの左肩、ウラヌスアーマーの胸部、サターンアーマーの右肩といった敵に奪われているアースアーマー以外の戦闘用アーマーそれぞれをリミテッドチェンジし(ネプチューンアーマーは非戦闘用アーマー)、「隙を与えずに対応できる」というリミテッドチェンジの利点を生かし、合体を続けながらアルスコアガンダムに怒涛の攻撃を繰り出し、最後はサターンのブレーカードリルで撃破した。
その後は分離状態でコアガンダムⅡを乗せて運用し、ウラヌスのビームシュートライフルU7を手にガンダムダブルオースカイメビウスと共にアルスに止めを刺した。
実際の登場はごく僅か、しかも合体しながら敵を倒したため合体完了時には相手は破壊されている。その後は分離状態だったため出番は極めて少ないのだが、サタニクス同様そのインパクトは非常に大きい。
ガンプラ
HGBD:Rのユーラヴェンガンダム付属のコアガンダムⅡに各アーマーを装着することで再現は可能。
……なのだが、アーマーの大半を揃えなければいけない上に、ユーラヴェンガンダムが非常に品薄状態のため、残念ながら再現には敷居が高いものとなっている。