「オッケーおけつだよ!」
「静かでもガヤルドだ!!」
「あたしは真剣に話をしている!!」
概要がいように長いよう!
東方常敏と密葉の子。9歳。名前の由来はトランプの「スペード」。
女の子の格好をしているが、実は男の子である。容姿は歳もあって男女の区別が難しいが、よく見るとがっしりとした骨格の持ち主で彼女・・・じゃない、彼に掴みかかった康穂もそのとき気がついた。
余談ではあるが、現時点では井口裕香女史が演じる唯一の男性キャラである。
東方家には「長男が10歳の時、必ず原因不明のある病気に罹る」という現象があり、女装をしているのはその病気を回避するためである。(あくまで迷信であり、効果がないことをつるぎは知っている)
壁の目付近に存在する地下室で広瀬康穂を待ち伏せて軟禁し、康穂が脱出した後でも尾行して後述のスタンド能力で苦しめた。
性格
無意識にダジャレを言ってしまう癖がある。そのギャグセンスはとても子供とは思えないような寒くて渋いオヤジギャグそのものであり、かえって面白さを醸し出している。
性格は年相応に無邪気であどけないが、地下室住まいであるために世間知らずで善悪の判別が曖昧なところがある。また病気持ちであるため健康な体になることを切望しており、そのためには手段を選ばない冷酷なところもある。
父である常敏のことは優秀なビジネスマンであるとしているが、クワガタのことになると自分より子供だと断言。
スタンド「ペーパー・ムーン・キング」
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目的をもってきて~
基本的に東方家に代々伝わる奇病を避けるために行動する。
ある時、つるぎは東方家を設計した建築士・八木山夜露と知り合い、彼が件の病気と似たような症状を持った犬を治療するのを目撃する。
そして夜露が提示した「治療法を教える代わり、東方定助を地下室に連れてくる」という取り引きに応じ、康穂を地下に閉じ込めた。
しかしそれが結果的に祖父の憲助まで巻き込んでしまう羽目になってしまい憲助に考えを改めさせられるが...。
康穂とは
康穂のことが好きである。髪の毛の匂いを嗅いだり触っちゃいけないところを触ったり、足をペロペロしたりなんかもしている。常秀に負けず劣らずな変態のクソ野郎であることに間違いはない。
ただドゥービー・ワゥ!戦での共闘などにより、康穂との関係は結構良好。康穂もまったく気にしていない様子。後々彼女には元カレがいたことが判明したため、そのような行為に実は慣れていたのだろうか...?
渾身のダジャレを言うのは誰じゃッ
- 豆乳を投入
- 氷らしたコーラ
- そんなバナナああ~~~~~~
- ケーキ屋は好景気やッ!
- オッケーおけつだよ!
- 愛したんどォ~~~~恋スたんどォ~~~~
- 蝉が脱いだらね・・・・・・セミヌード~~~~~~
- 東方家は「忙しかったっけェ」?
- このキノコ 生キノコりィィ
- いるけどイヌッ!
- 静かでもガヤルド!
関連画像
担当声優
関連タグをたぐってねッ
東方憲助(祖父) 東方花都(祖母) 東方鳩(叔母) 東方常秀(叔父) 東方大弥(叔母)
ボイジャー(Fate)…後に中の人が演じた(一応の)男性キャラ。
ネタバレ
※ジョジョリオン未読の方、ネタバレ注意
87話にて、スタンドが暴走するなどついに病を発病する兆候が現れ、91話にて発病した。これによって、体が自身のスタンドと同じような折り紙型に変形してしまう。その後は密葉に看病されつつ、常敏が栽培している新ロカカカが収穫されるのを待つ。