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小さいキュゥべえの編集履歴

2020-09-14 22:16:12 バージョン

小さいキュゥべえ

ちいさいきゅぅべえ

小さいキュゥべえとは、ソーシャルゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクターである。

概要

加藤英美里


神浜市に出没する謎の存在。アドベンチャーパートでプレイヤーが操作することになるキャラクターであり、メインストーリー第1部第1章第3話で設定したプレイヤー名はこのキャラクターの名前に反映される。以降のシナリオでは小さいキュゥべえの視点で選択肢を選ぶ場面が多々ある。

「小さなキュゥべえ」とも表記され、プレイヤーからは後述の鳴き声からか主に「モキュ」と呼ばれる。


特徴

いろはちゃん

キュゥべえを小さくしたような可愛らしい姿。キュゥべえのように明確な人の言葉は話さず、「モキュ」などの鳴き声を発するのみだが、魔法少女たちに意味は通じている。いろはには「わたしにとってかけがえのない存在のような気がする」と思われているが、やちよからはその存在が謎であるとして警戒され殺害されそうに。


かえでによれば、最近の神浜市には通常のキュゥべえが現れず、この小さいキュゥべえしか出没しないという。


経歴

メインストーリー第1部『幸福の魔女編

第1章『はじまりのいろは

以前、神浜市を訪れたいろはに姿を目撃され、以降いろはは謎の少女の夢をたびたび見るようになる。


砂場の魔女の結界では、いろはとももこを魔女のいる最深部へと案内した。いろはの妹・ういと何らかの関係があるようで、いろははこの小さいキュゥべえに触れたことでういに関する記憶を部分的に取り戻した。その後は神浜市から出ようとはせず、いろは達に同行する(いろはが神浜市へ引っ越す以前はももこが預かっていた)。


第2章『うわさの絶交ルール


第3章『神浜うわさファイル


第4章『ウワサの守り人


第5章『ひとりぼっちの最果て


第6章『真実を語る記憶


第7章『楽園行き覚醒前夜


第8章『偽りに彩られ神浜

北養区の万年桜にて灯花ねむと対峙したいろはがういの記憶を取り戻すようにとぶん投げられた。しかし二人に払いのけられた。

いろはが来る以前にも二人は小さいキュゥべえを触れていたが何もなかった模様。

そして二人にいろは共々消されそうになるが思わぬ助っ人によって助けられる。


第9章『サラウンド・フェントホープ


第10章『浅き夢の暁











【警告】ネタバレ注意





















その正体は、環うい・里見灯花・柊ねむの3人の願いによって「回収」「変換」「具現」の機能を奪われたキュゥべえの一個体。端的に言えば、環ういの仮の姿である。

契約成立後、「回収」の魔法によって急速に穢れを溜め込み始めたういを救うために、ねむの「具現」の魔法によって世界から切り離したういの魂の器となる。


ういの救出後、被膜に包まれたことでエネルギーが安定し、形状を変化させたイブ(幸福の魔女)は再びういを取り返そうとする。そこで、「うい」と「キュゥべえ」の二つの性質を持った小さいキュゥべえは自分がういの代わりとして、灯花たちが最初に考えていた魔女化を防ぐ「自動浄化システム」となることを提案。イブに飛び込み、イブ共々消滅してしまった。


「死んだわけじゃなくて、言ってた通り…」


「わたしたちをシステムとして見守ることになったんだよ…」











…と思いきや。

エピローグにて、何故か無事であったことが判明。うい・灯花・ねむとともに万年桜を訪れたいろはと再会し、これからもよろしくされることとなった。

これは小さいキュゥべぇがういの性質をもっていたため、小さいキュゥべぇ自身に感情が発生した可能性が高い。

イブと合体し自動浄化システムとなった小さいキュゥべえが使い魔として、自身の複製をいろは達に遣わしたものと考えられる。


魔法少女ストーリー

七瀬ゆきか

魔法少女ストーリーでは初登場。


イベント

リリース300日記念キャンペーンログインイベント

リリース300日記念キャンペーンのログイン時のイベントストーリー自体には出てこないが記念ログインボーナス表示画面をよく見るとシルエットでどこかに隠れている。毎日場所が変わるようだ、気になる人はスクリーンショットを取って探してみるのもいいかもしれない。


その他

配信開始当初はストーリーパート唯一のボイス付きキャラで担当声優が非公表となっていたが、2017年12月3日に開催された『f4ファンフェスティバル』にて、担当声優が加藤英美里であることが判明した。同時にメインストーリーの順次フルボイス化が決定したため唯一のボイス付きキャラという特徴が消滅した。

初期のシナリオでは上記のように重要な存在として扱われていたが章が進むごとにシナリオでの扱いが雑になると共に存在感が薄くなっていき会話で表示される選択肢がどちらも間違いだったり選んだ選択肢を即いろはに否定されたりしたため一部のユーザーにネタにされつつある。


8章では、いろはが灯花とねむに記憶を取り戻してもらうために小さいキュゥべえを二人に触れさせようとするのだが、そのシーンでもはっきりと説明はないもののどう見てもキュゥべえを二人にぶん投げているためそこに至るまでの容赦ない一択ルートも含めて)それもネタに。


関連イラスト

あけましておめでとうございます謹賀新年2018小さいキュゥべぇの独り言かわいい



関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ キュゥべえ ジュゥべえ

マギアレコード 神浜市


???/???/???


そして……































CV:加藤英美里麻倉もも雨宮天夏川椎菜佐倉綾音小倉唯


2020年8月21日、3周年記念のキャラクターとして『期間限定ガチャ 全神祭で遊ぼう! 〜私たちの小さな休み時間〜』にてプレイアブル実装。

流石に本人自体が戦うのではなく、チームみかづき荘のメンバーが代わりに攻撃する。


基本データ

属性
タイプエクシード
イラストレーター

ディスク構成

AcceleBlast(斜め右方向)Blast(斜め左方向)Charge
×2×1×1×1

マギレコでは初の斜めBlastディスク持ちである。


最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.802528681545785
★5Lv.10031928102967304

コネクト「モッキュ、モキューイ!」

レアリティ効果
★4攻撃力UP[Ⅶ]& BlastダメージUP[Ⅶ]& HP回復[Ⅶ]
★5攻撃力UP[Ⅸ]& BlastダメージUP[Ⅸ]& HP回復[Ⅸ]

マギア「ひとりだって戦う勇気」

レアリティ効果
★4敵全体にダメージ[Ⅴ]& 防御力DOWN(敵全/3T)& ダメージカット(全/3T)& ヴァリアブル(自/3T)
★5敵全体にダメージ[Ⅶ]& 防御力DOWN(敵全/3T)& ダメージカット(全/3T)& ヴァリアブル(自/3T)

自身の攻撃がすべての属性に対して有利になる効果を付与する新スキル「ヴァリアブル」を所持している。


第2マギア「みかづき荘の一員として」

レアリティ効果
★5敵全体にダメージ[Ⅸ]& 防御力DOWN(敵全/3T)& ダメージカット(全/3T)& ヴァリアブル(自/3T)

EXスキル「セレニティ・アデプト」

魔力開放効果
与えるダメージUP[Ⅰ]& MP自動回復[Ⅰ]& 状態異常耐性UP[Ⅰ]
最大与えるダメージUP[Ⅱ]& MP自動回復[Ⅱ]& 状態異常耐性UP[Ⅱ]

専用メモリア「いちばんちっちゃな家族の証」

みかづき荘でいちばんちっちゃな家族のために

みんなで選んだちっちゃなお茶碗

お茶はほんの少ししか入れられないけど

たくさんの愛情が注げる、確かな家族の証


  • 基本データ
レアリティ★3
タイプスキル
装備可能小さなキュゥべえ
イラストレーター秘鷺悠弥

  • ステータス
レベルHPATKDEF
Lv.14540494
Lv.20
Lv.40113501235

  • スキル「ペネトレイトアタック」
特殊能力効果発動ターン
通常攻撃力UP[Ⅲ]& 確率で防御無視[Ⅲ](自/1T)10T
限界突破攻撃力UP[Ⅳ]& 確率で防御無視[Ⅳ](自/1T)9T

余談

『マギア☆レポート』のキャラ紹介では無属性であるかのような記述があった。


登録名は「小さなキュゥべえ」。リリース初期は「小さいキュゥべえ」の表記が多かったが、メインストーリー第1部最終章の時点で、あらすじなどでは「小さなキュゥべえ」表記が用いられていた。

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