英語表記は「Odyssey」(オディセイ、オディシー、オデッセイ、オデッセー)。
長期の放浪、長い冒険の旅という意味がある。
もしかして
→ホメロス(Homer)の叙事詩『オデュッセイア』の主人公オデュッセウス(英語名ユリシーズ)
→アープ(ARP Instruments)社の製品、アナログシンセサイザーのオデッセイ(ARP ODYSSEY)。
→映画作品『オデッセイ(映画)』(2015年)
→マグナボックス社の製品、Odyssey(ゲーム機)
概要
ステーションワゴン型のミニバンのため、ステップワゴンなどの車高が高いミニバンより走りの面で有利。
ドアは4代目まではヒンジドアを採用していたが、5代目はスライドドアに変更。5代目オデッセイの発売を機に日本仕様のエリシオンは生産終了となった。(オデッセイがスライドドアを採用したため、バッティングするからだと思われる。中国ではオデッセイの兄弟車種としてエリシオンが存続している)
日本ではあのご一家がCMを務めた事がある。
ハイブリッド化は意外にも遅く、2016年の仕様変更から。ホンダセンシングが装備されるなど日産エルグランドほど放置状態というわけではないが、売れ行きの面ではアルファードに押され気味。2020年に2度目のマイナーチェンジでテコ入れが図られるようだ。
ちなみに、北米のオデッセイは日本のオデッセイよりも一回り大きなアメリカンサイズになっている。
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