概要
『仮面ライダー響鬼』に登場する名前のみが判明している音撃戦士の1人。
物語の前半においてシフト表に名前が掲載されていたのだが、後半のシフト表からは何故か名前が消えていた。
後に明かされた設定によると本来は東北支部の鬼で、人手不足の関東支部に臨時でシフト参加していたが、轟鬼の襲名と同時に東北支部に帰ったとされている。
普段は副業で大学の臨時講師をしているとの事で、かなりのインテリである事が伺える。
一部では登場予定が無くなってスーツが京介変身体に流用されたとも噂されていたが、近年京介変身体は裁鬼の改造と判明しこの説は否定された。
ホビージャパンの作例では京介変身体をイメージした銀と紫の鬼として立体化。
バリエーションの都合上、女性と設定されており、威吹鬼の音撃管に似た武器の二丁持ちが得意の様子。
その他の設定のみの音撃戦士たち
斬鬼(先代)
ザンキの師匠にある人物で、みどりが言うには一時響鬼にも弦の技を伝授した事があるらしいが、ヒビキ自身が余り弦のセンスがなかったために修行中はかなり揉めたらしい。
山吹鬼
ヤマブキと読む。五之巻にて、ヒビキが持っていた手帳に名前が記されていた。アミキリのページに記されていたため、戦闘経験があるものと思われる。
凱鬼
読み方はカチドキ。三之巻におけるヒビキの台詞のみでその存在が確認できる。それによると東北支部所属の音撃戦士で、かつてヤマビコを倒したことがあるらしい。
弦鬼
読み方はゲンキ。二十之巻に登場した、たちばなのパソコンの過去の文献データのみで確認できる。江戸時代の音撃弦を担当した。
岐阜県において大量発生したバケガニを4体、アミキリを撃破したらしい。
暁鬼
古文書に掲載されていた古の音撃戦士。読み方は“アカツキ”
導鬼
“ミチビキ”と読む。現在吉野にて最高幹部に位置し、猛士のリーダーを務めている猛士総本部長にしてイブキの父親の現役時代の時のコードネーム。
関連項目
凍鬼:同じく氷属性の鬼戦士。