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演:梅宮万紗子


概要編集

十一之巻『吞み込む壁』から登場。


猛士関東支部・開発実験試作室の室長を務める女性。役職は【銀】。31歳。

ヒビキ/響鬼たち現代の鬼戦士が使っている装備やディスクアニマルのほとんどは、彼女が開発・改良したものである(ただし、みどりが請け負うのは開発や試作までであり、製造は本部で行う)。

吉野本部で開発局長を務める小暮耕之助からも認められた才媛。


ハイチュウなど森永製菓のお菓子が大好物であり、十一之巻では大量に買い込んでいた。


元々はヒビキの中学時代の同級生であり、とあるクラスメートがクラスでのトラブルが原因で転校してしまい、気落ちしているヒビキに発破をかけたことが、彼が鬼を志すきっかけとなった。

中学卒業後、街でチンピラに絡まれていたみどりをヒビキが助けたことが、みどりがヒビキ=鬼のサポート、すなわち猛士の一員を目指すきっかけとなった。

つまり、二人は互いに、今の仕事に就いた理由となっている、特別な関係と言える。

ちなみに彼女はブラスバンド部に所属していた為、この時の経験が現在に活かされているのかもしれない。


普段は、関東支部の本拠である「たちばな」の地下施設で新装備開発のため引きこもっていることが多い。

関東支部の面々とも関係は良好で、立花香須実立花日菜佳に対して良きお姉さんとして一緒にスイーツを食べにいくこともある。


偶然、地下室に迷い込んでしまった安達明日夢に対しても、ヒビキと自分を比べて落ち込む彼に、鬼や猛士の成り立ち、ヒビキが鬼になった理由を教え、彼を優しく見守る(つまり、この物語の基礎設定を視聴者に伝える為のキャラクターを兼ねている)。


劇場版編集

7人の戦鬼』の戦国時代パートでは、ハバタキの妻を梅宮が演じている。


余談編集

演じた梅宮は、後に『仮面ライダーキバ』第2話のゲストキャラクター・宮澤ひとみを、『響鬼』プロデューサー・髙寺成紀による『大魔神カノン』第11話のゲストキャラ・守谷夫人を、それぞれ演じている。


関連タグ編集

仮面ライダー響鬼


外部リンク編集

滝澤みどり | 仮面ライダー図鑑 | 東映

ハバタキの妻 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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