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ロイド・ベラドンナの編集履歴

2020-10-07 01:05:38 バージョン

ロイド・ベラドンナ

ろいどべらどんな

ロイド・ベラドンナとは、ライトノベル「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)」の主人公である。

CV:花守ゆみり


概要

『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』(略してラスダン少年)の主人公軍人になることを目指してコンロン村から出て来た少年。アザミ王国のマリー宅で居候し、その後紆余曲折あって候補生として士官学校に入る。

素直でお人好し、家事上手な反面、故郷での評価が低いため自己評価が恐ろしく低い。

だが、英雄の子孫揃いのコンロン村の住民は総じてチート級の身体能力を有しており、その基準から見れば低いというだけで、他の土地に行けば十分チートである。だが、当人は故郷の価値観が基準になっているため自分の凄さに一切気づかない。


以下、彼のチートスペックの例。

  • 村から王都まで汽車などを使って6日ほどかかる距離を走って6日で辿り着く。
  • 詠唱を噛んだのに強力な魔法で相手を瞬殺する。
  • 汚れを落とすつもりで使った「解呪」の応用で強力な呪いを解く。

etc.


これだけやって当人が何も気づかないことに対し、周囲はツッコミを入れているものの、それぞれの私欲のためにロイドの無知を利用することもある。


魔法

ここでは彼が作中で使用した魔法を記す。

解呪

ロイドが最も多用する魔法。古代ルーン文字で一筆記すことで、どんな呪いも立ちどころに打ち消してしまう。掃除にも応用可能で、これを施したには洗剤を遥かに凌ぐ洗浄力と汎用性が宿る。

難易度はかなり高く、マリーはこれを習得するためだけに3年もアルカの元で修業していた。ちなみに彼は初期状態でこれを使えた。


雨を降らせる魔法

こちらも古代ルーン文字を用いた魔法。紙等に記したものを空に飛ばして数分後、雨が降り出す。解呪と同じく初期から使用可能。


エアロ

風の超初級魔法。魔術大会で他の参加者を殺さないよう手加減するため(下記3つも試した中で威力が一番ましだったため)に習得した。ロイドが使用した場合、噛んで詠唱失敗しても竜巻の如き突風が発生し、相手の防御魔法を突き破った上一撃で昏倒させている。


フレイム

火の超初級魔法。だが噛んで詠唱失敗しても人を殺しかねない威力のため封印される。


の超初級魔法(名称不明)

上記フレイムと同様の理由で封印。


の超初級魔法(名称不明)

上記と同様。


余談

名前の由来はオオカミナスビと呼ばれる植物のベラドンナからと思われる。ベラドンナの根茎や根はである「ベラドンナコン」として日本薬局方にも記されているが、アルカロイド系のを含むため素人が手を出してはならない危険な代物である。ちなみに村長のアルカと合わせると「アルカロイド」となる。


関連タグ

ラスダン少年

ベラドンナ アルカロイド

主人公 落ちこぼれ チート無自覚チート) ルーン文字


セト…中の人が同じでファンタジー作品の主人公であるといったロイドと同じ繋がりを持つ。

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