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花のズボラ飯の編集履歴

2020-10-25 13:47:23 バージョン

花のズボラ飯

はなのずぼらめし

『花のズボラ飯』とは、久住昌之:原作、水沢悦子:作画の漫画。

月刊女性漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店)2009年6月号より連載中。単行本既刊2巻。

2011年10月6日に主婦の友社より、レシピ本『花のズボラ飯 うんま~いレシピ』が発売された。

2012年にはドラマ化され、10月よりTBS系列15局で放送(制作は毎日放送)。飯テロ戦線への参入を果たした。


概要

夫が単身赴任中で一人住まいの主婦・駒沢花の食生活を描く。

花は自炊をするが、凝ったものや珍しいものではなく、作るのはタイトルの通り"ズボラ"なものばかり。


ドラマチックな展開をせず、主人公日常と心理描写に重きを置く点は、同原作者の『孤独のグルメ』と共通しており、広告でも"女版『孤独のグルメ』"と銘打たれている。

単行本の帯には谷口ジロージョージ朝倉今日マチ子TAGROコメントを寄せている。


駒沢花について

演:倉科カナ

今作の主人公。

主婦。福岡に単身赴任中の"ゴロさん"に代わって、家を預かる。

夫婦仲は円満で、たまに夫が帰るのを花はとても楽しみにしている。

子供はいない。


作画者の絵柄ゆえか童顔色のロングヘア


作品そのものを象徴するように、ズボラな性格。

整理整頓は苦手で、全体が散らかりっぱなし。あちこちにモノが溢れている。


そんな性格の割にはに対する執着が強く、有り合わせの食材、貰い物、レトルト食品などから、いかに美味しいものを作り出すかを日々考え抜いている。

テンションが上がると独り言が多くなり、調理や食事の合間に実況が入ったり、よく駄洒落を言う。

味に満足がいくと、恍惚の表情で幸せをかみしめる。


家から三離れた本屋でパート勤務をしている。

ダイエットを考えて水泳教室に通っているが、よくサボる。


周辺の人物

ゴロさん

演:バカリズム(声のみの出演)

駒沢花の。福岡に単身赴任中。花いわく、見てるだけで食欲がわいてくるほどの食べっぷり。『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎と同名だが、設定の相違点が多いため別人と思われる。


高円寺カップル

演:浜野謙太野波麻帆

花の隣人で、自然食べ物をおすそ分けに来る。花いわく、ジョン&ヨーコがやりたいヒッピーの生き残り。入籍せずに同棲を続けている。


本屋の店長

演:九墨正雪

花の勤務する本屋の店長。

たまに繰り出される長話は、花のストレスの素。

夫人の作るお汁粉が絶品。


亀山日出夫&さち子

演:志賀廣太郎(日出夫、ナレーションも兼任)、麻丘めぐみ(さち子)

花の両親。共に健在で、実家に二人で暮らす。


ミズキ

演:菊池亜希子

花の大学時代からの女友達。花と二人で"ハナミズ"と呼ばれていた。

現在はイラストレーター


関連タグ

漫画 グルメ

久住昌之 水沢悦子

孤独のグルメ 井之頭五郎


関連リンク

花のズボラ飯 - Wikipedia

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