概要
神奈川大学卒業後、高校の同級生だった児嶋一哉とコンビを組み、1993年アンジャッシュを結成。
高校野球好きで時間さえあれば、地区予選や強豪校の紅白戦にも足を運んでいて、出場選手にも詳しい。また、観戦時にはカメラを持っていき、試合の様子を撮るだけではなく、将来大物が現れるかもしれないという理由から、スタンドにいる選手も撮っている。阪神ファンである。自身も小学1年生から9年間地元のリトルリーグに所属していた。
また、心理学に興味を持っていて、恋愛で使える恋愛心理学をたくさん持っている。
行列のできる法律相談所では町おこし企画を一任したりと様々な分野で活動してるが、それ故にバラエティ等でちょくちょくいじられる。
芸能界きっての食通で、テレビ番組ではグルメリポーターを務めたり、グルメ本を出版したりしている。ダチョウ倶楽部の寺門ジモンを師と仰ぎ、プライベートでも一緒に食事に行ったりしている。
最近ではYouTuberとしても活動している。
2017年4月9日、女優・佐々木希との結婚を所属事務所を通して2人の連名によりFAXにて発表。番組内でも報告し、入籍も生放送で報告した。しかし相方には報告していなかったらしい（ネタにしている）。
2018年に妻の佐々木が長男を出産し、1児のパパとなる。
2020年6月。多目的トイレを利用した不倫と言う芸能スキャンダルをおこしことにより無期限活動自粛を発表。世間だけではなく同じ芸人などの同業者からも尋常じゃない大バッシングを受けた。活動自粛後、世間から謝罪会見を求める声が相次いだものの、本人は週刊誌のインタビュー記事に答えたのみで、謝罪会見は開く事なく自粛を続行する。
そして、2020年11月末日。
週刊誌にスッパ抜かれる形で年末特番の笑ってはいけないシリーズへの出演が報道されてしまい、謝罪会見もせずに芸能界復帰を目論んでいるとして、再び世間から大きくバッシングされてしまう。
関係各所は番組の放送まで詳細は明かせないとしながらも、この報道に対する世間からの反発は大きく、その後、12月3日に謝罪会見を開くことになる。
謝罪会見に関して言えば、芸能レポーターの容赦のない質問や、どうしても答えられない質問を繰り返し、果ては「こっちもガキの使いじゃない」と言い捨てるレポーターの様子から、渡部に対する同情の声が多く集まったものの、「記事の内容は概ね事実」「相方の児嶋とは一回しか対話していない」と言う会見の内容や、同じ質問を繰り返されながらも当意即妙に返しきれず、大人の事情から答えられないにしても、ただレポーターの質問には答えられないと言う返事を繰り返す様子。何よりも不倫報道から半年、笑ってはいけないシリーズの報道後からも数日が経ってからの会見だっただけに、「あれだけ時間がありながら、会見に対して何も備えていなかったのか？」「そもそも、これだけ時間が空いて今更、何故会見するのか？」と、逆に渡部に対する不信感を強くする結果に終わる。
そして会見から4日後の12月7日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」での渡部出演シーンお蔵入りが正式に発表された。
