純烈
じゅんれつ
概要
2007年、酒井一圭が白川裕二郎と小田井涼平を紅白歌合戦を目指して親孝行しようと誘い結成。その後、林田達也・友井雄亮・後上翔太が加入。メンバー全員が同じ所属事務所に移籍。
3年に及ぶボイストレーニング、下積みを経て、2010年「涙の銀座線」でメジャーデビュー後もキャバレーやスーパー銭湯で腕を磨き続ける。
「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を結成以来目標として掲げている。
メンバーの平均身長は183cmと長身で、6名中4名が特撮番組でレギュラー出演経験がある。(その全員が角のある動物をモチーフとしたヒーローという共通点がある。)
そんな経緯から白川が出演していた作品「忍風戦隊ハリケンジャー」の10周年企画にJUN烈という名義でゲスト登場している(なお、友井は病気で欠席。)。
唯一の特撮経験者でなかった後上翔太は2021年公開予定の『スーパー戦闘純烈ジャー』にて晴れてヒーロー役に抜擢されたのであった。
2017年に8枚目のシングル「愛でしばりたい」がオリコンデイリーCDシングルチャート1位を獲得したが紅白歌合戦出場は落選。
翌2018年に遂に悲願の紅白出場を果たし、前年度の雪辱を果たした。因みに出場内定の際、お祝いのコメントが戦隊関係者から多数送られたとか。
翌年の2019年、年明け早々にメンバーの1人である友井雄亮の不祥事が発覚するという受難に見舞われるが、友井がけじめとして謝罪と共にグループからの脱退と芸能界引退を表明したこと、グループそのものも迅速に記者会見を行い、事実の釈明と反省の意を示したこともあり、騒動はそれ以上の広がりを見せることはなく、グループの活動停止や解散といった最悪の事態は辛くも回避された。
それ以降は銭湯等を中心に再び活発に活動を行うようになり、その年の紅白に2年連続2回目の出場を果たしている(この年は同じく特撮作品とかかわりの深いDA PUMPとのコラボを披露している)。
メンバー
- 酒井一圭:リーダー、バンマス、プロデューサー、作詞担当。
- 白川裕二郎:リードボーカル
- 小田井涼平:コーラス
- 後上翔太:コーラス。メンバー最年少。
主な楽曲
涙の銀座線
キサス・キサス東京
幸福あそび
愛をありがとう
愛でしばりたい
プロポーズ…2018年の紅白出場曲。