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アルミン・アルレルトの編集履歴

2021/02/14 15:59:28 版

編集者:ダニーO

編集内容:ドデカミン

「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」

プロフィール

CV井上麻里奈
身長163cm
体重55kg
年齢10歳(初登場時)→12歳(第104期訓練兵団入団時)→15歳(850年当時)→19歳(854年現在)
出身地ウォール・マリア南端シガンシナ区
誕生日11月3日
実写版キャスト本郷奏多
公式人気投票第1回:10位、第2回:6位

概要

濃く太い眉毛、やや丸めの鼻、耳が隠れるボブカットの金髪碧眼の少年。

アニメでは、冒頭や次回予告での語り部を担う。

エレンミカサの幼馴染。

特にエレンとは、ミカサと知り合う以前からの親友で、彼と同じくシガンシナ区で生まれ育った。

彼の祖父が隠し持っていた、外界について記された蔵書を彼がエレンに見せたことが、エレンが外の世界に憧れる切っ掛けとなっており、以来、エレンとアルミンは同じ夢を抱いていることになる。

理知的で探究心に富んでおり、「人類はいずれ外の世界へ行くべき」という考えを持っている。

その性格と思想故か(この世界に於いて「壁の外」を求めることは禁忌とする風潮がある)町の少年達によく虐められ、そこをエレンとミカサに助けられることが昔から多かった。

巨人侵攻の翌年に敢行された、領土奪還作戦に従軍した両親(アニメでは祖父)が死亡しており、それを難民の「口減らし」を意図した施策と察して、これを主導した憲兵団を恨んでおり、この作戦を実行した王政の状況を黙って見ていることが出来ず、エレンとミカサと共に訓練兵団に入団する。

頭脳の優秀さからエレンや教官からは技巧職に就くよう勧められたが、本人はエレンと同じ調査兵団を希望し、入団に至った。

性格・能力

体格はやや小柄で体力に乏しく、身体能力は高くない。

(とはいえ立体機動装置を扱う軍人。原作では腹筋がバキバキに割れている描写がある。)

堅固な意志を持つが、活発さに欠ける性格を自覚しており、そこに不甲斐無さも感じているという内罰的な一面を持つ。

また、幼い頃からいつもエレンとミカサに守られていたため、自分は無力で二人にとって足手纏いになっているという劣等感を抱え込んでいた。

訓練兵として初陣であるトロスト区での出来事からその考え方は更に悪化し、当初は戦友達を助けられず、巨人に一矢たりとも報いることが出来なかった自分を深く恥じた。

だが、戦闘能力自体は低いものの、その才能は別の側面にあり、同期の面々よりも理知的で鋭敏な頭脳を持つ。

事実、幼い頃のシガンシナ区での巨人襲来時に、母・カルラを助けようと巨人に襲われかけたエレンとミカサの元へ、直ちにハンネスを呼び、結果として二人の命を救ったのは、他でもないアルミンの行動のお陰だとエレンは言う。

そして、トロスト区でのエレン巨人化能力覚醒後の処刑の危機に瀕した際には、危機的な状況でこそ的確な判断や知略を利かせられるという、自分達が持たない資質の持ち主であることを二人から諭され、三人の命運を分ける決死の説得を任された。

そうして己に自信が持てるようになった以後は、意志の強さ、強かさを表に出せるようになり、思考に基づく行動的な面も見せるようになってきた。

トロスト区奪還作戦に於いては、作戦の立案者であり、巨人化後制御不能に陥ったエレンを覚醒させ、頓挫しかけた作戦を成功に導いた立役者である。

物語が進み始めてからは、周囲が気付かない重要な事項を、僅かな手掛かりを切っ掛けに誰よりも早く察し始めるなど、物語の大きな転換を生み出す存在に位置している。その高い信頼から調査兵団の中でもリーダーを任されることも増えており、リヴァイ不在時にはリヴァイ班の指揮を任されるまでになった。

このように知略に優れ発想力も高いが、自分の読みが外れてしまうと判断力が鈍るという欠点がある。そのため指揮官よりもその才覚は参謀向きであり、読みを外してパニックになった時はジャンに指揮役を託し、ジャンが全員の指揮を取る中で敵の弱点探しに集中し見事に逆転に成功した。

第104期訓練兵団卒業時では上位10名外に位置し、戦闘模擬試験の合格は奇跡と本人も認めているほどだが、明晰な頭脳と豊富な知識により座学ではトップの成績を修めている。

前線に配置されてからは、率先して作戦を立案し幾度となく仲間の危機を救っているなど、参謀的な役割が適している。

2014年1月号の別冊少年マガジンの付録のドラマCDにて埃アレルギーであることが判明した。

ウォール・マリア奪還作戦

ウォール・マリア奪還作戦では、調査兵団が鎧の巨人であるライナーや超大型巨人のベルトルト見つけられずに居る中、「壁の中」を探すよう提案し、見事壁の中に潜んでいたライナーを発見した。

その後、鎧の巨人を仕留める寸前でかつて故郷を破壊した超大型巨人の予想外の奇襲を受け、絶望的な状況の最中、エレンと共に戦うことを決意し、作戦を実行。

作戦は成功し、見事超大型巨人を仕留めることができたが、陽動のために力尽きる寸前まで超大型巨人の蒸気を浴び続けたことで全身に火傷を負い絶望的な状況になる。

そこを獣の巨人の後を追い、巨人化の薬を持っていたリヴァイと合流。

エレンはアルミンに巨人化の薬を打つことを懇願するも、そこへ重症のエルヴィンを背負ったフロックも合流し、エレンとミカサはアルミンに打つことを、リヴァイとハンジとフロックはエルヴィンに打つこと主張し、両者は対立。

権限を委ねられたリヴァイの最終的な判断により、注射はアルミンへと使われた。

薬により巨人化したアルミンは、超大型巨人の能力を持つベルトルトを喰らい、その能力を継承し、生存した。

しかし、本人は自分ではなく、エルヴィンに使うべきだったと、戸惑いを隠せないようだった。

(アルミン巨人体をドデカミンと呼ぶ人もいる)

それから一年後(851年)。

壁の外の巨人を大方始末し、海を見た際は涙を浮かべていた。

四年後(854年)

「……これが… 君の見た景色なんだね ベルトルト」

短髪になって登場。四年前より青年らしい容貌へと成長している。

マーレ奇襲の際は彼等の船で待機し、巨人化。見事マーレ戦力の減少に成功。

海に憧れていたが海を干上がらせるという因果

しかし、その奇襲後、エレンの態度を度々不安に思っている。

「今のエレンが敵かどうか」という104期生内での言い争いではミカサと共に「今のエレンも敵ではない」という立場を取りつつも、それに続けて「エレンとじっくり話し合って、それでも味方だという確信が得られなかったらエレンの巨人の力を誰かに継承させる(=エレンを誰かに喰わせる)」という実にアルミンらしい私情を殺した思考を披露した。

一方で結晶化したアニが安置されている兵団本部地下に時々通っており、単独行動を取ったエレンが理解し難いなど心境を吐露していた。この様子は結晶化したアニも朧気ながら記憶していたようである。

そして「地鳴らし」を発動させたエレンを追うための飛行艇を整備するためアズマビトの所有する格納庫へ向かう船旅の途中で結晶化したアニの所へ通っていた理由を話し、アニと気持ちを通わせたが、すでに故郷を破壊されたことで戦意を喪失したアニとは飛行艇が離陸する際に別行動を取ることになる。

その飛行艇が離陸する直前に「地鳴らし」がオディハへ到着。ハンジが捨て身の覚悟で時間稼ぎをするために「地鳴らし」の巨人に特攻していく際に「理解することを諦めない姿勢」こそ調査兵団団長にふさわしいとして15代調査兵団団長に任命される。

pixivでは

中性的な容姿からそっち方面の人気も根強く、性別:アルミンなんてタグが出来るほど。女装も多い。

ちなみに、原作者である諫山先生曰く、104期生の中でミカサと一番仲がいい女子はアルミンらしい・・・・・・。

公式サイトの4コマ漫画でバニーガールの衣装を着用してからというもの、うさミンの愛称でバニー姿のイラストが次々と投稿されている。

そして、とうとう公式本編でも女装した

他にもミカサの暴走した愛情からエレンを守ろうとしたり、上司であるリヴァイを交えた壮絶な争奪戦に巻き込まれたりといった、いわゆる『苦労人』キャラ扱いも受けている模様。つ胃薬

他言語の記事

[en:Armin Arlert]

アルミン・アルレルトの編集履歴

2021/02/14 15:59:28 版

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