概要
頭の回転が早く、参謀的な役割を任されるアルミン。
その頭のキレ具合から、アニメHPで公開されている「4コマ!訓練兵団」では腹黒いキャラで描かれる事が多く
また二次創作でもそういったキャラで描かれる事も少なくなく、ゲスミンや黒ミンと呼ばれていた。
だが、進撃の巨人49話にて実行した行動と、その際のアルミンの顔があまりにもアレすぎたため、諫山創先生自身がゲスミンと呼び、表情に書き直し修正がかけられその呼び名が公式化した。(⇒49話ショック)
ちなみに誌面で目にすることが出来る修正後は諫山先生曰く"ちょうどいいゲスミン"で、修正前は"いき過ぎたゲスミン"。
pixivでは本記事のサムネイルや関連イラストなど、ゲスミンといえば修正前verを指すことが多い。
本家「いき過ぎたゲスミン」は諫山先生のブログで確認できる。※外部リンク参照
このゲスミン...どうしよ
また、クーデター編では、王政打倒のために「大事件を起こし、その責任を王家におっかぶせ、民衆の支持を得る」というテロリストそのものの作戦を発案した。そうしたら周囲にドン引きされてしまい、「なんちゃってね」とごまかしたが、その顔もゲスミンそのものであった。
(ちなみに幼馴染のエレン曰く、「アルミンが姑息で卑怯なことを考えるのは昔から」とのこと)
第78話ではまたもやベルトルトに対してゲスミンを発動させ、
「アニを残虐非道な憲兵から解放させられるのはもう君しかいなかったんだよ!?」
「このままじゃアニは家畜のエサに」等と非情な精神攻撃を展開した。
しかし、今度は「ブタのエサにでもすればいい!!本当に捕まっているのなら!!」とベルトルトにその目論見を察せられ跳ね除けられた。
また、スピンオフ作品『進撃!巨人中学校』でもゲスミンな一面が再現された。
それは、アニメ版10話においてエレンのポスターのレイアウト編集の時に“ちょうどいいゲスミン”な顔になっていた。
TVアニメ第2期の36話では、例のシーンがしっかりと再現された。
勿論、"ちょうどいいゲスミン"基準で。
関連イラスト
外部リンク
2013年9月10日付「アングル」-現在進行中の黒歴史