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ガラバの編集履歴

2021-02-19 10:48:44 バージョン

ガラバ

がらば

『聖戦士ダンバイン』に登場する兵器「オーラファイター」の一機種。

概要

ゼット・ライトが開発したウイングキャリバーオーラバトラーを組み合わせた機体で、『オーラファイター』とも呼称されるオーラマシンの一種。


ビルバインなどのオーラバトラーよりもかなり巨大だが、それら人型オーラマシンを凌ぐ機動性と耐久力、高火力を誇る非常に高性能な機体である。

更に新型オーラコンバーターが搭載されており、コモンでもオーラ力の素養が高い者であるならば、地上人の聖戦士と遜色ないオーラ力を発揮出来るようになっている。


武装は機首やオーラコンバーター側面に搭載された「オーラバルカン」、機体下部ランディングギアに搭載された鉤爪「ワイヤークロー」、3連装オーラキャノンを備えた腕「オーラショットアーム」、機体中央上部の大型砲「オーラキャノン」。


作中ではまずゼットが試作機で出撃したが撃墜された。後に量産され黒騎士バーン・バニングスが最後の愛機として搭乗。そのほか一般兵の乗った機体も登場している。

48話では黒騎士の怨念によってハイパー化してビルバインを圧倒したが、エレ・ハンムが命を犠牲にして放った霊力によってハイパー化が解除されてしまった。

最終話では黒騎士機がダンバインマーベル・フローズン搭乗)を撃墜し、更にビルバインを大破させたものの、キャノピーを引きはがされてコクピット内にショウ・ザマの侵入を許し、そのまま生身の戦闘でショウとバーンが相討ちになるという結末を迎えた。


スーパーロボット大戦では

初期シリーズでは終盤の強敵として扱われており、特に超高難度で知られるステージ「栄光の落日」ではダンバイン系敵パイロットの殆どがガラバに搭乗していた。

当然バーンによるハイパー化イベントも再現され、機体本来の機動力に加えて凄まじい攻撃力と防御力を併せ持つ「ハイパーガラバ」にパワーアップするので厄介極まりなかった。


しかし、近年ではダンバイン系ボスユニットの座をズワウスに奪われてしまい、原作ラスボス機にも関わらず、ガラバが登場しない作品が増えている。

ハイパー化可能な数少ない機体という特徴も、スーパーロボット大戦OEで「ハイパーズワウス」という半オリジナル機体が登場してしまったので無意味になってしまった。

スーパーロボット大戦BXではバーン機や一般兵搭乗機が登場するものの、やはりバーンはズワウスに乗り換えてしまう。一応、バーン機は強敵なので注意したい。一般兵は撃墜時入手資金がバーン搭乗時と同じなので精神コマンド幸運」をかけて倒すと美味しい。


スーパーロボット大戦COMPACTでは珍しく自軍機体として入手可能だったりする。

派生作品A.C.E.にもガラバ、ハイパーガラバがボスユニットとして登場するので直接対決が可能だが、残念ながらプレイアブル機体ではない(なおズワァースはプレイアブル機体である)。


ネーミング

「ガラバ」という名は実はファーストガンダム打ち切りにならなかった場合に登場させる予定のあったMSの没ネームであったことがトミノメモから明らかになっている。

MSガラバとシャア大佐


関連タグ

聖戦士ダンバイン

バーン・バニングス ゼット・ライト

ブブリィ ズワァース ズワウス

ハイパー化

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