スーツアクター:岡元次郎
概要
賢神トリンが変身する10番目のキョウリュウジャー。ブレイブ36より登場する。
ブラキオサウルスの獣電竜・ブラギガスに認められ、「閃光の勇者」を名乗る。
剣術を得意とし、フェザーエッジを使った華麗な剣さばきを魅せる。
ブラギガスの力が加わる事で、かつての戦いで傷つく以前の全盛期に並ぶ力を発揮する事が出来るようになっており、身体能力・攻撃力共に変身前より格段に上である。
スーツは従来のメンバーと同様だが、銀色部分は全て金色になっている。
装備
ギガガブリボルバー
キョウリュウシルバー専用の変身アイテム及び武器。形はガブリボルバーそのものだが、青色ベースに頭部部分が赤色となっていて、トリンを表したかのような配色である。また、攻撃力も通常のガブリボルバーより高いらしい。カミツキの音声は「ギガガブリンチョ!」。他とは違いエレキギター独奏の変身音が流れて、華麗なステップで踊る。
完成直後は全色銀色の「銀の銃」であった。
フェザーエッジ
トリン専用の両刃剣。トリンがキョウリュウシルバーになる前から戦闘の際には使用していた。ブレイブ45にてソウジに託された。
必殺技はトライアングル状の斬撃を飛ばして、自らの翼で飛行して一閃を斬りつける『トリニティストレイザー』。ソウジ曰く『美しい剣』だが、人間が見様見真似で使うには非常に負担が大きいらしく、キョウリュウシルバーになって全盛期の力を取り戻す前のトリンも、負担が大きすぎて使えなかった。
決して鳥ニティと書かないように。
2代目キョウリュウシルバー
余談
「帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー」ではどういう訳かイアン・ヨークランドの子孫イッちゃんが変身している。
人間態を持たない者が変身・司令官ポジションが変身・剣術使いと、デカレンジャーのドギー・クルーガー/デカマスターとの共通部分が多い。
…どうしてもマスクにクチバシが収まるスペースが見当たらないのも同様だったり。
ブレイブ37では、そのドギーの中の人である稲田徹が演じるデーボ・キビシーデスとシルバーが対決し、間接的な共演を果たしている。
海外版のパワーレンジャーも含めると、自分の闇の部分と戦ったという点では「パワーレンジャー・ダイノサンダー」のトレント・フェルナンデス(通称マーサー)/ホワイトレンジャー(原作「爆竜戦隊アバレンジャー」における仲代壬琴/アバレキラーのポジションだが役柄は異なり、敵の洗脳を受けたという設定で、原作より早くからレンジャーと共闘する)とも共通している。
関連タグ
スーパー戦隊シリーズ歴代シルバー