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CV:関智一(ドラマCD版&ドラゴンクエストライバルズエース)

:北川裕貴(舞台「ライブスペクタクルツアー」)

概要

ドラゴンクエストⅥ』におけるプレイヤーの"分身"となるキャラクター。

名前の変更が可能な為、特に決まった名前は無い。年齢は17歳。

一般的には"主人公"と表記されるが、単純に主人公と表記してしまうと"他の『ドラゴンクエスト』シリーズの主人公"や"他の作品に出てくる主人公"との区別が出来なくなってしまう。

その為、特に区別する為にこの表記が使用される。

なお、DQ6では『ドラゴンクエストⅢ』以来久しぶりに職業システムが採用されており、本作では誰でも「勇者」の職に就くことが可能になっている。しかし、主人公のみ勇者への転職条件が格段に優遇されていることから、彼個人のことを指して勇者と呼ぶこともある。

なお以下の作品ではこのような名前設定になっている。

バトルロード・DS版DQ6:レック

漫画版:ボッツ

CDシアター:ウィル

小説版:イザイズュラーヒン

類似タグに6主6主人公などがある。

能力

主人公らしくバランスのとれた能力をもち、重装備も可能。

また、転職面だけでなく、彼専用の装備品(剣・盾・鎧・兜)も存在するなど、他シリーズの勇者に準ずる扱いをうけている。

容姿

いかにも主人公らしく、いかにも鳥山明のデザインらしいツンツン髪が特徴。髪の色は青~青紫。腕や脚を露出しているため、歴代主人公の中でも比較的、軽装な印象が強い。

余談

CDシアターで勇者ウィルを演じていた関智一氏は、ドラクエⅩでは旅芸人ピュージュを、ドラクエⅪSウラノスメダル校長、いたずらデビル役を、ダイの大冒険のアニメ(2020年)では青野武氏の後を継いで魔軍司令ハドラーを演じることとなった。

さらにライバルズエースでも関氏が勇者レックとしてⅥの主人公を担当する事になった。

(今まではCDシアターに出演した声優がライバルズヒーローズシリーズで別のキャラを演じることはあったが、同一キャラを演じたのは今回が初めてである)

なおダイの大冒険のハドラー役としてのインタビューを受けた時にCDシアターで勇者ウィルを演じていた時の事も話題にしていた。→外部リンク