シンギュライズ!
概要
『仮面ライダーゼロワン』に登場する「仮面ライダーアークワン」が使用する変身ベルト。本作において初めて日本語音声が鳴る変身ベルトである。
アークワンプログライズキーをシンギュライズスロットに挿入する事でアークドライバーゼロから変形する。
起動スイッチだった「アークローダー」は、変身用の起動スイッチとしての機能を失った代わりに、10段階に分けられたラーニングデータを入力して、必殺技「パーフェクトコンクルージョン」の出力調整を行う入力スイッチに変化。
人工知能アークを内包していた「アークドライブコア」は、概念となったアークを有する点以外は変わらず、対消滅炉「アークライズリアクター」は、人間の悪意を利用して新たなシンギュラリティに達する「シンギュライズ」を実行するための「シンギュライズリアクター」へと変化している。
アークワンプログライズキーが量産されていたのに対し、アークドライバー自体は一品物のようで、アズは代わりに飛電ゼロワンドライバーを複製している。
第45話(最終話)において、仮面ライダー滅・アークスコーピオンに破壊された。
変身ライダー
本編に登場
立体物
プレミアムバンダイから「変身ベルト DXアークドライバー」として発売が決定。商品の詳細はアークドライバーゼロの「立体物」に記載。
余談
仮面ライダー1号のデザインを踏襲していたのは仮面ライダー1型であるのは周知の事実であるが、皮肉にもゼロワン登場ライダーの中で最も初代仮面ライダーのベルトに酷似したデザインなのはサイクロンライザーではなく、このアークドライバーワンである。
関連タグ
変身ベルト一覧
仮面ライダーゼロワンに登場する変身ベルトの一覧を参照。