直訳すると「沼のなにか」。pixivではDCコミックの超人を指す場合がほとんどである。
概要
スワンプシングの初登場は1971年7月 "House of Secrets #92 - Swamp Thing" だが、1972年11月にスタートした独立シリーズ "Swamp Thing #1 - Dark Genesis" からの主人公は別人(二代目)である。
二代目スワンプシングの本名はアレック・ホーランド(Alec Holland)。
植物学者として砂漠を緑化するための成長促進剤を開発していたが、彼の研究を狙う組織によって爆弾を仕掛けられ、全身に火傷を負った状態で大量の薬剤を浴び沼地に転落、沼の植物と同化し、植物を操る能力を持つ緑の超人スワンプシングとして生まれ変わる。
1982年に実写映画化され、日本では劇場未公開だが、映像ソフトは『怪人スワンプ・シング』のタイトルで販売されている。
1990年から1993年にTVドラマ3シーズン計72話が放映され、同時期にアニメ版も発表されたがこちらは評価が芳しくなく、全5話のみとなっている。1991年、NESとGBでゲーム化。
2019年に新たにドラマ化され全10話で完結。
関連タグ
SWAMPTHING SwampThing Swampthing Swamp_Thing
スワンプマン…思考実験の命題。スワンプシングも設定変更によりスワンプマンに近い存在とされた時期がある。
モンスター(wizardry)…シナリオ#5のB6に出現。催眠効果のブレスを吐き、通常攻撃に毒の追加効果がある。GBC版移植の追加要素としてシナリオ#1にも出現。