ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

数学用語における「命題」とは、正しいか否かがはっきりと決まる文の事である。


命題と言えるもの

「2+3=5である。」

「2+3=6である。」


下の文も「間違っているとはっきり決まるため」、命題と言える。

逆・裏・対偶編集

命題にて問題となるのが逆・裏・対偶の三つである。


メイン画像に使われている「猫は四足歩行である」と言う命題を例にとると


逆→四足歩行なら猫だ

裏→猫でないなら四足歩行ではない

対偶→四足歩行でないなら猫ではない


となる。


そして数学の場合、「逆もまた真なり」と言う言葉は当てはまらず逆が真かどうかは変わって来る。


この場合は命題は真(この場合の真・偽は命題が正しいか否かと言う意味)であるが(二足歩行のネコ型ロボットがいるって?あれはロボットだ!)、四足歩行する動物など山といる以上逆の「四足歩行なら猫だ」裏の「猫でないなら四足歩行ではない」は共にである。


そして、対偶の「四足歩行でないなら猫ではない」は真である。

命題の真偽に関係なく、対偶は命題と真偽を同一にするのである。




もちろん

「2+3=5である。」と言う命題の場合

命題→2+3ならば5である

逆→5ならば2+3だ

裏→2+3でないなら5ではない

対偶→5でないなら2+3ではない

となり、命題と対偶が真、逆と裏が偽となる。

関連記事

親記事

数学 すうがく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 121

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました