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夜魔エンプーサの編集履歴

2021-05-23 07:39:10 バージョン

夜魔エンプーサ

やまえんぷーさ

女神転生シリーズに登場する種族“夜魔”の悪魔。

概要

初出は『真・女神転生Ⅱ』で、種族は夜魔

元ネタはギリシャ神話に登場する、冥府の女神ヘカテーの眷属である変幻自在の女怪エンプーサ

センシティブな作品


金子一馬氏のよるデザインのモチーフは、イギリスの聖職者であり作家であったエドワード・トップセルによって17世紀に著された『四足獣物語』に掲載された、ラミア(中世においてエンプーサと同一視されている)を描いた木版画で、猫のような前肢と馬のような後肢と尻尾をもち、青い鱗で覆われた姿であった。


真・女神転生NINE』や『DDSAT』、『真・女神転生IMAGINE』でのポリゴンモデルもこれを踏襲している。


おっぱいは人間のものであるが、かなり上級者向けのデザインといえよう。


センシティブな作品

デザイナーが異なる『魔神転生2』では、更にコウモリのような翼が追加された姿で登場。


エンプーさん

ATLUSのアートスタッフがアイデアを持ち寄ったという『ペルソナ2』では、一転して有翼の女性という姿で登場した。


ケモノ要素は大幅に減ったが、一方で片足が真鍮という伝承を忠実に反映している。

なお画像は『罪』でのもので、『罰』ではさらに仮面を付けている姿になった。


#魔王アバドン

なお『魔神転生』においては、旅人を肥えさせて食べてしまう「テュアナのアポロニオス伝」のエピソードを元に描かれた、複数形である名の”邪神”エムプウサイとして、アバドントウテツの色違いの姿で登場している。


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

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関連タグ

女神転生 ペルソナ 仲魔 夜魔

人面獣 エンプーサ エムプウサイ ラミア ラミー(妖怪)

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