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日産ノートの編集履歴

2021/06/02 23:00:01 版

編集者:七篠権兵衛

編集内容:3代目の説明追記

概要

2005年1月より販売されており、2020年現在は2代目モデルとなっている。

車名の由来は、「音符」と「メモ書き・雑記帳」を意味する英語からとられた。

駆動方式はFF又はそれをベースにした4WDで、モデルや仕様によって設定できるトランスミッションの組み合わせが異なる。

初代E11型は当初直列4気筒の1,500ccのHR15DE型エンジンのみ設定されていたが、後に1,600ccエンジンの搭載車が追加された。

2012年9月に、国内向けのティーダと統合する形で2代目E12型が登場。

搭載エンジンが直列3気筒の1,200ccに小型化される。

中でも「DIG-S」と呼ばれる直噴ミラーサイクルとスーパーチャージャーを備えたHR12DDR型は、強力なトルクとクラスで最高水準となるリッター25,2km(JC08モード)の低燃費を実現している。

2016年11月にマイナーチェンジし、新たにハイブリッド仕様の「e-POWER」が追加された。

e-POWERは、原理的にはガソリンエンジンで発電した電力だけでモーター駆動を行う「シリーズ式ハイブリッド」システムである。

この駆動システムを前面的に押し出した効果で売れ行きが伸び、2018年には普通乗用車の年間販売台数第1位を記録した。

2020年11月24日に3代目モデルが発表。

全車e-POWER仕様に切り替えられた。

また、日本国内専用車となった。日産の関係者曰く「海外市場はマイクラジュークでまかなえるからあえてこれは日本専売にしました」とのこと。

同年7月に日産のCIが刷新されてから市販車では初めて新しいCIマークが採用され、リアについてはバラ文字のNISSANエンブレムとなっている。

ちなみノートのパーキングブレーキは初代が足踏み式で、2代目がハンドブレーキ式、3代目は電動パーキングブレーキである。

歴代モデル

初代(E11)

ホンダフィットに対抗する形で開発された。プラットフォームはマーチにも使われているもの。

型式がE10にならなかったのはチェリーですでに使ってしまっていたかららしい。

2代目(E12)

画像は後期型NISMO S e-POWER。

日本市場においては、ティーダと統合された後継車種という位置付けになった。初期はダウンサイジング加給だったが、後期型からシリーズハイブリッドのe-POWERを追加して大きく販売台数を伸ばした。

3代目(E13)

この世代から日本専売、e-POWER専用モデルとなり価格が上がった。プラットフォームも新しくなっているほか、運転支援機能プロパイロットがカーナビとも連携できるようになっている。

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編集者:七篠権兵衛

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