概要
三船栞子のソロ楽曲。
2021年5月30日実装の『スクスタ』メインストーリー第27章の挿入歌として発表された。
『スクスタ』メインストーリーでは、この曲の制作に至る話が描かれている。
教育実習生として虹ヶ咲学園に現れた栞子の姉・三船薫子は、実習期間中は三船の実家に滞在するとともに、栞子を含めた虹ヶ咲学園スクールアイドル部や虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活動を見学するようになる。
が、妹である栞子に対しては練習に口出ししてしまう。
栞子はそれを嫌と思いつつも、幼い頃から、自分の考えを無視して行動する薫子に対して「どうせ言っても聞いてくれない」「仕方がない」と、文句を言うことを諦めてしまっていた。
そういった薫子との関係性を、姉妹のいるμ's・Aqours・ニジガクメンバー(近江彼方、高坂穂乃果、絢瀬絵里、矢澤にこ、高海千歌、黒澤ダイヤ、黒澤ルビィ)に相談すると、「聞いてくれないからと言って一切対話をしないのは悲しい」「スクールアイドルになった今だからこそ、伝える方法がある」と言われ、新曲を通じて薫子に意見をぶつけることを決意。
姉として自分を心配し、愛してくれていることはわかっている。自身も薫子のことが好き。だが、守られる弱い子どもではなく、対等な人間として見てほしい。
そんな想いを伝えるべく、あなたとじっくり話をして作ったのが、「翠いカナリア」である。
お披露目ライブは同好会と部が協力して開催。
あなたと上原歩夢が薫子を会場まで案内し、見事、栞子は薫子に想いを伝えることができた。
薫子は栞子を子ども扱いするのはやめて、一人の人間として、そして応援したいスクールアイドルの一人として向き合うことを告げるのだった。
スクスタのライブステージ
『スクスタ』では、2021年5月30日のメインストーリー27章実装時点から、3DCGのMVおよびプレイアブルも実装。
解放条件は、27章をクリアすること。
属性はナチュラル。
ギミックとしては属性等に関わらず、常時全員の基本アピールが50%減少という、地力を試されるデバフが組み込まれている。
更にノーツギミックでも、選択中の作戦のメンバーのアピールが50%減少(20ノーツの間)がある。
前作「決意の光」ほどの極悪仕様ではないが、オートプレイで放置するとSランククリアは難しい。