大丈夫…私ちゃんと覚えてる
くじら座の…変光星の女の子
プロフィール
概要
星咲高等学校地学部天文班所属。
星を眺めることが好きな女の子。
目標は新しい小惑星を見つけること。
人物
青髪のツインテールを結った落ち着いた振る舞いをする。
しかし、趣味である天文関連のことになると早口になったりする。
幼い頃は男の子のような格好をして今よりもハキハキとしていたとはみらの談だが、とある言い間違いで恥ずかしい思いをしてからはキャラが変わり現在の性格になった。
勉強は苦手ではない様子だが、前日に見ていた星の印象が強かったらしく名前の欄にそれ(真中アンタレス)を書いてみらと一緒に追試を受けたりとどこか抜けていたりもする。
面白いものを見ると吹き出す癖がある。
経歴
過去
とあるキャンプ場で1人キャンプファイヤーから離れ星を観察しているところでみらと出会う。みらの名前を聞いた時、変光星「ミラ」を連想した。
この時、みらに「アオという星もあるの?」と聞かれた際無いと答える。
それを聞いたみらはあおになければ付ければ良いと言い、あおは小惑星なら見つければ名前が付けられると答える。
この出来事が2人の小惑星探しのきっかけとなった。
1年目
それから数年が経ちあおは高校に入学、そして天文部と地質研究会が合併した地学部に入部するため部室を訪れたところでみらと再会する。
最初の内は言い間違い等を気にして上手く接することが出来なかったがすずのアドバイスや自らの思いを伝えたいという気持ちからの行動により段々とみらと打ち解けていった。
会報の名前決めの際は星と石の共通点を見つけ「KiraKira」と名付ける。(この名前はアニメのミニコーナーにも採用された)
温泉回では髪を結おうとしてボサボサにしてしまい手先の不器用さを露見した。
よく怒る桜先輩と違って滅多に怒らないが、とある回において桜先輩がみらを地質側に引き込もう的な発言をした際は珍しく明確な怒り(もしくは強い敵対心)を放ち桜先輩を怯えさせた。
イノ先輩の部長就任初の活動子供達の天体観望会で講師を務めた時には孤立していた女の子にモンロー先輩からかけられた言葉を思い出し、見方を変えた説明をしてその子が天文に興味を持つキッカケを作った。
父親がよく転勤をしており単行本2巻終盤(アニメ版では第7話)の話において母親からそのことについて話を振られる。
その時運悪く長風呂により体調を崩し、その翌日にみら達がお見舞いに来る。
みらやすずにはバレなかったが、一緒にお見舞いに来たイノ先輩には転勤の話で動揺しているあおの普段とは違う雰囲気を感じ取られる。
彼女達が帰った後自分で伝えなければいけないと思うが行動に移せないまま新年を迎えるのであった……。
単行本3巻序盤(アニメ版では第8話)で新年の参拝でみらとイノ先輩に引っ越しについてやっと伝える。
あおの引っ越しについて悩む地学部であったが、みさが大学進学のために春から親元から離れるので、代わりに「あおがみらとの同居生活」を提案。
あおは最後の悪あがきに両親を説得をし、同意を得ることができた。
桜先輩とモンロー先輩の卒業後、春休みに木ノ幡家に同居生活を始める。
きららファンタジア
2020年3月13日のイベント「奇跡が生まれる星」からみらと共に参戦した。メインのクラスはまほうつかい。
関連イラスト
関連タグ
地学部:木ノ幡みら 猪瀬舞 桜井美景 森野真理 七海悠 桜井千景 遠藤幸