概要
携帯機の『デジモンペンデュラムX1.0』に初登場。
公式設定
デジモンクロニクル
デジコアに隠されたデータが解き放たれ、“最後の敵”の異名を持つ超大型獣竜型デジモン。
その圧倒的な巨体で敵をことごとく粉砕し、翼の一振りであらゆる攻撃を跳ね返す。
必殺技:その巨体の10倍以上の大型超高質量鉄球を放ち、敵を一網打尽にする「メタルメテオ」
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
デジコア(電脳核)の最深部に眠っていた伝説の生き物“ドラゴン”の強い生命力のデータが、額のインターフェースによって解き放たれた姿であり、“最後の敵”の異名をもつ超大型獣竜型デジモン。その圧倒的な巨体をもって勇猛果敢なデジモンをことごとく粉砕し、「ナイトメアソルジャー」系の攻撃すら翼の一振りで跳ね返す。知性が高く、滅多にその存在を現すことはなく、発見することすら困難である。必殺技はその巨体の10倍以上の大型にして超高質量の鉄球を放ち、敵を一網打尽にする「メタルメテオ」と、敵を串刺しにし上空へ捨て去る「ブラッディータワー」。
アニメでの活躍
登場作品 | DIGITAL_MONSTER_X-evolution |
---|---|
所属 | (X)主人公 |
CV | 高山みなみ |
『DIGITAL MONSTER X-evolution』でのドルグレモン
デクスドルゴラモンの生み出した無数のデクスドルグレモンがNEWデジタルワールドに飛来し、レジスタンスのアジトを襲撃する中、主人公のドルモンが目を覚まし、戦いの惨状を目にし
「なぜ…?どうして…?」
「やめろぉー!!」
という叫びと共にドルガモンの姿から進化した姿。
レジスタンスを襲ったデクスドルゴラモンと酷似した姿に皆が驚き、マミーモンには
「お前は何者だ?!」
「お前なんか助けなければよかった!」
という言葉と共に銃を向けられた。
その後湖の上で進化した自身の姿を知り、
「お、俺は?!」
「俺が?!何故?!」
と驚き、
「どうして…こんな…姿に」
と嘆くも、デクスドルゴラモンと戦う姿に
「おなじ…」
と言い背中に飛び乗り笑顔を見せるトコモンXの姿に希望を取り戻し、
「俺は生きてて良かったのか?」
「俺が…死んでいれば、こんな事にならずにはすんだんじゃ?」
と問い、
「このデュークモン、その答えが知りたかった」
との答えに
「俺はいったい何者なんだ?」
「俺は何故、ここにいる?」
と更に問うも、
「全ての命は生きるためにある」
「最初から存在を拒否された命など」
「この世のどこにもありはしない」
との言葉を受け、
「ドルグレモン!イグドラシルへ行け!」
「自分の正体を知りたいのであろう?」
との言葉の後、デュークモンXにより天に開かれたイグドラシルへの道を
「全ての答えはそこにある」
「イグドラシルで何が起こるのか、正直それはこのデュークモンにも分からぬ」
「だが道はそこにしかない!」
「ここはこのデュークモンだけで十分だ!」
「そなたは我が君イグドラシルとまみえる必要がある」
「それが一度我が身を滅ぼして得た、このデュークモンの答えだ」
という言葉を聞き届けイグドラシルの元へ向かう。
イグドラシルの元でオメガモンとマグナモンにイグドラシルへの接見を望むも、
「面白い」
「ロイヤルナイツですら接見の叶わぬイグドラシルに、こいつは会いたいという」
「しかも、この場所への道を開いたのは、我が盟友デュークモンだという」
「ならば相応の受け答えをせねばなるまい」
「私を倒せたなら、その願い、叶えてやろう」
と語るオメガモンと戦う事になり、追い詰められる中アルファモンへの進化を果たす事になる。
進化系統
成長期:ドルモン→成熟期:ドルガモン→完全体:ドルグレモン→究極体:アルファモン→アルファモン王竜剣