(オリジナルキャラクター)
原作のヴァン・ホーエンハイムに当たる人物。外見は同じ。ホーエンハイムは苗字ではなく名前であり、ホーエンハイム・エルリック表記。
原作のスロウスはこの時点で、巨大な背中やグリードから「のろま野郎」と語られた事くらいしか明かされておらず、全く登場していなかったのでオリキャラとして登場する。
本作でエルリック兄弟と、最も大きな因縁や宿命を持つホムンクルスである。
原作のラースが本作ではプライドに変更された為に、ラースもオリキャラに置き換わっている。
線の細い少年のような姿をしたホムンクルス。片腕と片足の肌の色が違う。
エルリック兄弟(特にエド)とその師匠のイズミとは、ある大きな因縁がある。
元はヨキに仕えている使用人だったが…
(原作にも登場するがかなり設定が異なるキャラ)
該当項目参照。
原作と比べるとかなり細身かつ美形。よりエド達と立ち位置の近いライバルキャラになっている。
本作ではウィンリィの両親を殺した犯人ではなくなっているので、その点でのエルリック兄弟との確執はなく、むしろアルからは同じ弟という立場から慕われ、互いに親しくなる。
あるキャラクターとは深い関連性があり、最終的には原作とは全く違う結末を辿る。
原作より色黒だが、これはイシュヴァールの民の血を引いている為。詳細は該当項目参照。
原作ではまだ名前しか出ていない時期だった為に、こちらでは真逆の悪役になっている。
ちなみに画像は原作の方の彼のものである(本作の彼は三白眼ではなく、顔の傷も無い)。
第五研究所崩落に伴い脱走した紅蓮の錬金術師。原作よりワイルドな風貌。
原作での本格登場よりも先だった為に、顔としゃべり方は似ているがこちらの方が粗暴。
サイコパスなのは変わらないが、その方向性もかなり異なっている
原作に先駆けて登場する。原作とは違い黒髪で、物語の根幹に関わる重要人物。
大総統の義理の息子であり、本作では普通の子供。それ故に悲劇を招く結果となった。