概要
MARVELコミックスに登場するキャラクターの一人。
銀河の列強であるクリー帝国に属するクリー人であり、『コズミ・ロッド』と呼ばれるハンマーめいた長柄の武器を振るう。
原作版
ファンタスティックフォーの敵として初登場。
(有識者の方による編集お願いします)
MCU版
演 - リー・ペイス、日本語吹替 - 白熊寛嗣
狂信的なクリー人将軍。
かつて(『キャプテン・マーベル』当時)は、エリート軍隊“アキューザーズ”の司令官であり、クリー帝国で最も力のある軍事指導者の一人だったが、現代(『ガーディアンズ1』)ではザンダーと平和条約を結んだクリー帝国を「弱腰」と断じ、テロリストとなった。
全身が青に染まった筋肉質の肉体を持ち、顔には漆黒の化粧が施されている。
主に指揮官として動き、前線に立つことは殆どないが、ドラックスを圧倒する程の白兵戦能力を誇る。
また、とても頑丈な鎧を身にまとっており、ハドロン・エンフォーサーをまともに喰らっても大したダメージは受けなかった程。
自らが所有している戦力も強大で、戦艦『ダーク・アスター』を中心に多数の兵と戦闘機を保有している。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
メインヴィランとしてスター・ロード達ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに立ち塞がった。
ザンダーとクリー帝国の平和条約締結に憤慨し、オーブに秘められたインフィニティ・ストーンを求め行動する。
サノスと手を組み、娘であるガモーラとネビュラを借り受けている。
惑星ノーウェアでクィルたちからオーブを奪った挙句、サノスに「ザンダーを滅ぼしたら、次はお前を殺す」と反逆した。
終盤、ダーク・アスターでザンダー本星を強襲。艦隊は壊滅させられるものの、地上に降り立ち、オーブの力でザンダーを破壊しようとする。
が、クィルが「ダンスバトルだ!」と踊り始めたことを虚を突かれ、オーブを奪い返され、その力で滅ぼされた。
キャプテン・マーベル
彼の他にもアキューザーが多数確認されており、クリー軍先遣隊として爆撃を担っていた。
ヨン・ロッグとは同じ軍の仲間同士。