ランニングシャツ

らんにんぐしゃつ

走る運動のときに着用するためのシャツ。下着としての利用もされる。

概要

マラソン、短距離走、駅伝といった、走ることを主体としたスポーツのときに着用する袖無しのシャツ。タンクトップの一種と言え、分類上タンクトップと見なされることもある。

略して「ランニング」とも呼ぶ。

シャツのつくりは、袖や肩の部分が全く無く、身頃を吊り下げるための幅の狭い布地だけがある。また、襟ぐりが大きく開いている。

このため、風通しが良く、体温や湿気が服の中からスムーズに発散して行ってくれるので、快適な皮膚環境を保つことができる。また、腕を大きく振りやすくスピードアップに繋げることができる。

下着としての利用

木綿などシンプルな生地で製造された、デザインの少ないものは、下着としての利用も一般的である。

形態はほとんど同じだが、「タンクトップ」というと女性用を連想させるのに対し、「ランニングシャツ」というと男性用であるとイメージされやすい。それもなぜかおじさん向けと相場が決まっている。

ランニングシャツがトレードマークになっている人物

山下清　ランボー　ジョン・マクレーン

関連タグ

下着　肌着　アンダーウェア　衣類

スポーツウェア　短パン　スニーカー

キャミソール　レーシングトップ

マラソン　徒競走　競歩　ランニング　ジョギング

汗　マッチョ