概要
Minecraftの比較的初期から登場する敵mobの一種。
単独では強くないが、仲間を呼び寄せたり剣や防具を装備していることもあり、脅威になることもある。
また、他のモンスターに比べ知能はあるのかドアを叩いて破壊したり、落ちているアイテムを拾うこともできる。
主に腐った肉をドロップするが、それ以外にも低確率で装備品や鉄のインゴットなどをドロップすることもある。
中でもニンジン、じゃがいもを拾うことができれば、農業の幅を広めることが可能。 菜食?
また、拾ったアイテムは必ずドロップする。
朝になった際に日の下にいると燃えてしまうが、ヘルメットを被っていたり、雨が振っていると炎上しない。
体が燃え始めると日陰や水のあるところへ行こうとする習性が見られる。
亜種
ゾンビには意外と数多くの亜種が存在し、多種多様な習性を持っている。
ドラウンド
主に水辺でスポーンする亜種。
水中を泳ぐことができ、プレイヤーを関知すると平泳ぎで接近してくる。
日光で炎上こそするが、水辺を巣窟としているため朝になっても残り続けていることも多い。
時々トライデント持ちがスポーンすることもあり、その場合は離れたところから投擲してくるため非常に危険。
ドロップ品は主に腐った肉と時々金のインゴット、オウムガイ、トライデントを入手できる。
オウムガイは海底神殿攻略に必要なアイテム『コンジット』の素材となり、トライデントは強力な武器となる。
ちなみに、通常のゾンビが水辺に浸かり続けるとコイツになるほか、そのゾンビが何かしらの装備を身につけていた場合はドラウンドになった時にその装備品をそのままドロップするという特徴がある。
装備持ちを上手く誘導して川や海に落とせば資源を節約しつつ確実に武器防具を入手可能。
ハスク
主に砂漠でスポーンする亜種。
彼の攻撃は空腹状態を誘発させる。
また、日光に耐性を持っており、ヘルメットや雨の有無に関わらずその場に存在し続ける事ができる。
なお、長時間水に浸かるとゾンビになる。それだけ乾燥しているようだ。
村人ゾンビ
低確率で自然スポーンする個体。
見た目は村人がそのままゾンビになってしまったものとなっている。
難易度ノーマル以上ではゾンビが村人を倒すことでもスポーンするようになる。
能力こそ通常のゾンビと同じだが、弱体化のスプラッシュポーションを浴びせた後に金のリンゴを食べさせると治療することができ、普通の村人に戻すことができる。
そうすることで新たに村を作り出すことが可能だが、そのためにはネザーの攻略が不可欠となる。
ちなみに低確率で存在するゾンビ村にも、大量に存在する。
子供ゾンビ
ゾンビ、ハスク、村人ゾンビが小さくなった個体。
動きが通常より速いため、小柄な身体も相まってなかなか攻撃が当たりづらい。
特に子供ハスクは上記に加え空腹状態をしっかり付与してくるためかなり鬱陶しい。
ニワトリに乗っている状態でスポーンすることがあり、『チキンジョッキー』とも呼ばれる。
統合版ではニワトリやクモのようなジョッキーのいるMOBだけでなく、他のゾンビ、馬やシロクマなどの動物等に乗る事でライダー化する子供ゾンビも存在している。そのため、チキンジョッキーとしてスポーンはしない。
ゾンビピッグマン
ネザーに大量に生息する中立mob。
地上でブタが雷に当たってもそれに変化する。
ピッグマンが削除されてピグリンへと変更されたため、ゾンビピグリンとなった。
新たなスポーン地点は・・・
ゾンビ参戦‼︎
「スティーブ/アレックス」のカラバリとしてまさかの参戦。
雑魚キャラに相当するキャラクターが参戦するのはパックンフラワー以来のことである。
エンダーマンと共に他社組のファイターとしては史上初のスマブラヴィランズの仲間入りになった。
また、スピリッツも実装されているが、ミェンミェンとは異なりファイターとしてのスピリットは登場せず、名鑑でもファイターとしては扱われない(この2つの点はエンダーマンも同様)。
恐らくこれはスピリッツバトルでの面白さを優先した結果だと思われる。
マインクラフトシリーズ参戦ファイター
No | ファイター | 初出演 |
---|---|---|
77 | スティーブ/アレックス | SP(DLC2) |
(77) | ゾンビ | SP(DLC2) |
(77) | エンダーマン | SP(DLC2) |
76.ミェンミェン→77.スティーブ/アレックス(ゾンビ、エンダーマン)→78.セフィロス
同社出展ファイター
- スティーブ/アレックス参照。
74.テリー→77.スティーブ/アレックス(ゾンビ、エンダーマン)→78.セフィロス