聞こえるか、声すら無くした者達の声が!
CV:置鮎龍太郎
無双奥義・奥義皆伝の文字:『奏』『響』
概要
2猛将伝で初参戦。時代の流れに凄絶に反逆する土佐の大名。
口癖は「反骨」「上等」「凄絶」などで、その言葉通り時勢や運命に抗う人物。
彼のデザインは比較的遊んでいいらしく(戦国無双3公式設定資料集デザイナーボイスより)衣装や髪型にはロックテイストが盛り込まれており、毎回ファンを楽しませてくれる。
使用武器は三味線。弦を弾いて音塊を放って音波で破裂させて攻撃する。…それなんてかりぴー?
また、一部の攻撃では三味線を逆手に構えて相手を殴ったり地面に叩きつけたりもする。…それなんてジミヘン?
ちなみに、ポケナガのモトチカも戦国無双の元親と言えば(三味線を持っていない)元親だけど、一応別系統の話。
各作品での活躍
一般武将時代
CV 山田真一(2)
武器 槍
一般武将としては、激・戦国無双から登場。
四国を訪れた武田軍に戦いを挑むことになるが、目立ったイベントはない。
戦国無双2では、九州の戦いのみに登場しており、猛将伝では無双武将への昇格に伴い彼の代わりに長宗我部盛親が配置されている。
2以降時代
2猛将伝では、島津義弘や立花誾千代といった九州の大名と関わりを中心に描かれた。
3では、一時同盟となった織田軍の武将・明智光秀の親友として彼を影ながら支え、本能寺の変・山崎の戦いでも彼に協力している。また、光秀の娘であるガラシャとも、タイトルによって対面は異なるものの、世に出て見解を広げようとする彼女の精神に同調して知己となる。なお明智光秀やガラシャのシナリオでは忠実と異なり「山崎の戦い」で討死してしまう。
彼のシナリオでも「山崎の戦い」はあるものの、結果はまた違ったようで……
4では側室である小少将が登場。彼女が「不幸を呼ぶ女」というジンクスに悩んでいることにいち早く気付き、それに抗うよう説く。
彼と小少将、ガラシャが並べは戦国時代とは思えない立ち絵となる。
戦国無双3empiresで京の鴨川の祭りではっちゃけすぎて川に飛び込み三味線を一本駄目にしてしまったことがある事が明かされた。(ちなみに元親曰く、泳ぐなら四万十川か吉野川らしい、また光秀はこれを聞いて鴨川から四国まで泳いでいったと思ったが、実際に泳いでいったか不明)
chronicleでもこれと似たようなイベントがあった。
無双OROCHIには魔王再臨から登場。海の匂いがあるという理由で、孫堅率いる呉軍に身を寄せる。その後、無双OROCHI2では今川義元と共に涼州の地に蹴鞠の国を建国する。無双OROCHI3ではグリフォンら魔物と共に参上。どうやら魂の同胞となったようだ。さらにとあるシナリオでは怖がる正則に凄絶に抗っていた。