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レブチューンモーターの編集履歴

2021-08-22 02:15:16 バージョン

レブチューンモーター

れぶちゅーんもーたー

レブチューンモーターとは、タミヤ模型が販売しているモーターである。

概要

綴りは『REV-TUNED MOTOR』。 紫色のエンドベルが特徴でミニ四駆シリーズに搭載可能。

回転数重視でストレートコースにおける高速重視のマシンセッティングをしたい時に選ばれる。

欠点は【パワーが低めのため、坂道でスピードが出にくい】ことである。立ち上がり加速が遅く、最高速まで達するのに長いストレートが必要なので、普通のコースでは回転数の高さを生かしきれない。


現在は、青色のエンドベルが特徴の『REV-TUNED 2 MOTOR』『REV-TUNED 2 MOTOR PRO』が販売されている。


対になるモーターにトルクチューンモーターがある。


タミヤ公認レースで使用可能。ただし、前述のとおりトルクがかなり弱いので公式戦で選ばれることは少ない。しかし、速度の出し過ぎによるコースアウトが多発するサーキットでは非力で速度が出にくい欠点が低速で安全に完走出来る長所に一変し、2015年公式戦はその該当サーキットだった為、オープンクラス優勝者がレブチューンモーターと低速ギアの組合せを採用。また、ジュニアクラス優勝者はノーマルモーターを使用しており、最弱争いのモーターがツートップを飾る下剋上となった。

更に2019年のジャパンカップチャンピオン決定戦(要は日本一決定戦)にて、チャンピオンズ部門のとある選手がこのモーターを投入、

あまりの難コースに各地区大会たちのチャンピオン達ですら無念のリタイヤを喫する中、ただ一人安定した走行を堅持し続け、見事日本一の栄冠を掴み取った。

活躍出来るサーキットが限られるものの、後述の漫画やアニメとは真逆の運用方法を確立して三次元(公式戦)で実績を挙げており、少なくともネタモーターを卒業したといっても過言ではない。

また、1995年のジャパンカップではコースのレイアウト上、大半のレーサーがトルクチューンを使用していた中、とある会場で入賞したマシンは3台ともレブチューンであった。

他の地区大会でこのモーターを使用したレーサーは誰一人優勝はおろか入賞すらしておらず、ハウツー本にすらなぜかと書かれた珍事であった。



爆走兄弟レッツ&ゴー!!にも登場しており、主な使用者は以下の通り


  • 星馬豪:高速重視のかっとびマシンを造るための相棒。

  • 鷹羽リョウ:空力を最大限に活かすマシンを造るための主力。超高速ギアと組み合わせたことで【ストレートコースに特化したモンスターマシン】を誕生させた。

外部リンク

TAMIYA公式サイト内 製品紹介 (REV-TUNED 2 MOTOR)

TAMIYA公式サイト内 製品紹介 (REV-TUNED 2 MOTOR PRO)


関連タグ

爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆 タミヤ


シグマDX9(ダンボール戦機):主人公が使うモーター繋がりで、産廃(ゲーム版)である点も似ている。但し、現在の製品版レブチューンは前述の実績から産廃を脱している。

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