曖昧さ回避
- 『科学戦隊ダイナマン』に登場する人物については「有尾人一族ジャシンカ帝国」を参照。
データ
別名 | マグマ怪地底獣 |
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英表記 | GEEL |
身長 | 84m |
体重 | 9万t |
初出現地 | 豊島区地下 |
概要
第2話「勇者立つ」に登場。
コッヴ襲来の影響で、長い眠りから覚めた四足歩行型の地底怪獣。コッヴが飛来した場所の地底から出現した。
ビルを噛み砕く強力なアゴと、腹にある第二の口から発射するマグマ光弾が武器だが、第二の口は同時に弱点でもある。動きは鈍いが、背中の皮膚は非常に強固で、ミサイルを通さない防御力を持つ。
チームライトニングの攻撃で横転した所に腹からマグマ光弾を放って不意打ちし窮地に陥れるが、我夢が変身したガイアと戦闘し、フォトンエッジの直撃で爆死した。
別個体
ギールⅡ
身長 | 85m |
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体重 | 9万2000t |
出現地 | 秩父 |
第24話「アグルの決意」に登場。
以前出現したギールの同族で、秩父の地底で眠っていたが地球を救うために人類を抹殺しようとしたアグルによってゾンネルⅡ同様目覚めさせられた。
以前の個体と比べて体色が赤く、最初の個体には無かった黒目が確認できる。
秩父湯ノ沢病院を襲撃しようとするが、思いとどまったアグルに阻止されフォトンクラッシャーで爆殺された。
ギールⅢ
身長 | 86m |
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体重 | 9万4000t |
出現地 | シベリア森林地帯 |
第50話「地球の叫び」、第51話「地球はウルトラマンの星」に登場。
外見は二代目と同じだが、別個体。
シベリアの森の地底から現れ、ドビシの大群にマグマ弾を放っていた。
以降の作品での登場
『ウルトラマンZ』
第2話「戦士の心得」にて名前のみ登場。ロシアに出現した模様。
ギールⅢもシベリアに登場しているため、それを意識しての設定の可能性が高い。また、今回は宇宙からやってきた怪獣に影響されて休眠から目覚めた、という設定のため、コッヴに触発されて目覚めた初代をオマージュしたものと思われる。