「クロサギ」の黒崎
『クロサギ』の主人公。
詐欺師のみをターゲットにする詐欺師(クロサギ)。
年齢は21歳。2月14日生まれ、血液型はA型、身長173.0cm、体重59.5kg。
外見はごく普通の青年であるが、法律に精通し、かなりの演技力を備えている。
人の世話になることを嫌い、他人の好意によって物をもらう事は決してしない。
尚、ターゲットの詐欺師と会うときの変装として眼鏡をかけることが多い。
「BLEACH」の黒崎
『BLEACH』の主人公。
→黒崎一護
関連タグ: ブリーチ 一護 白一護 コン 斬月 ホロウ 虚化
「機動警察パトレイバー」の黒崎
CV土師孝也
『機動警察パトレイバー』に登場する内海の懐刀。
「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」企画7課所属。
目つきの鋭い眼鏡をかけた男性。
内海に関わる汚れ仕事を一手に引き受けており、目的のためには手段を選ばぬ現実主義的で冷徹な人物。
野明やバドには及ばないが、レイバーの操縦技術も高く、廃棄物13号が蠢く海中から、水中仕様のグリフォンで警察の目をかいくぐって水没していたASURAシステムを回収している。
詳細な経歴は漫画版でも明らかにされていないため不明だが、内海に対しては絶対的な忠誠(もはや愛に近いものがあるような感じすら受ける)を誓っており、彼に不利益をもたらそうとする者(あるいはその原因となりそうな者)はそれがたとえ内海自身が必要としている相手(熊耳やバドのような)でも、容赦なく排除しようとする。
実際、作中では熊耳に対して(空砲とはいえ)ためらいなく発砲しているし、言うことを聞かないバドを殴りつけ、その後彼の処遇(もう必要ないから処分するという趣旨)についての会話を盗み聞きされたが原因でバドに逃げられ、野明に保護される、という事態を引き起こしている。
因みにGS美神に彼がモデルのクロサキというキャラクターがいる。
関連タグ: 機動警察パトレイバー 企画7課
「はだしのゲン」の黒崎
(チェック柄の帽子をかぶった男性が黒崎。)
看板屋『中尾工社』に勤務する若者。中岡元(以下ゲン)が仕事場で看板を見ていた際に絵筆を投げつけていじめたのが因縁の始まり。先輩風を吹かせてゲンをいびるが、実は彼も被爆者で戦災孤児。ある島の寺に引き取られるが、冷酷な住職に暴力を振るわれて強制労働をさせられ、思いを寄せていた女の子も虐待で死んだトラウマで性格が歪んでいたのだった。はだしのゲン後半部きっての哀しき悪役にして憎めない悪役の代表格。