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ゼウス(ダンまち)の編集履歴

2021/09/02 12:37:07 版

編集者:Anet

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概要

CV:斧アツシ

かつてヘラと共に迷宮都市オラリオどころか世界最強と称された【ゼウス・ファミリア】の主神。

三大クエストである隻眼の黒竜との戦いに敗北し主要構成員の殆どが死亡するか肉体、あるいは精神的にリタイアした際に【ロキ・ファミリア】と【フレイヤ・ファミリア】にヘラともどもオラリオを追放されその後の行方は不明…ということになっているが田舎でベル・クラネルの育ての親を務めいたことが明らかになる。

この事を知っているのは彼の伝令神を務め現在も彼とやり取りをしているヘルメスと彼から直接聞かされたウラノス闇派閥全盛期の頃には存命だったアルフィアザルドエレボス位である。あとはアスフィもヘルメスから聞かされている可能性が高い。

幼いベルに「男ならハーレムを目指せ」「覗きは男のロマン」等ろくでもないことを吹き込んだスケベ爺で別の世界線では伯母と風呂に入ろうとするベルに『儂も一緒に入る☆』と言い出したり、同じく伯母との就寝の時がくれば『儂もベルと寝るゾイ!』などと抜かし潜り込もうとするなど、とんだエロ爺だった。

ファミリア現在期も団員達にそのようなセクハラを日常的に行なっていたようでその度に魔法などで全て迎撃されていたが良く送還されなかった物である。しかもヘラにチクられた時もあるようだが、これにはさすがにエレボスも「それは死んじゃうだろう…」と呆れていた。こういうことを教えていたためヘスティアはベルに対して「君絶対育ての親を間違ったよ」とコメントした。

周囲からの評価は『狒々爺』『好好爺』『どうしようもない主神』。

また、女神のみが入浴される事を許された『神聖浴場』を歴史上唯一覗いたことのある神物でもあるらしい。この件により浴場の警備はより厳重とされ虫一匹の侵入さえ出来ないが、その偉業は今でもオラリオで伝説として語り継がれている。偉業を成しえるのは子供達だけで十分だっての!この通り身体能力はかなり高いらしく恩恵を受けた武装した集団を倒すくらいはできる模様。

その一方で最強のファミリアの主神としての手腕は確かで地上に君臨した時から英雄の器と呼べる眷族達を集め続けそんな彼等で構成されたファミリアはまさに傑物ぞろいであり、彼を追い出したロキや現最強の冒険者であるオッタルからも未だに年季が違う化け物達と評されるなどヘラと並んで名実共に神時代の象徴であった。

眷族達への教えは「剣も女も、人生さえも、思い立った時こそ至宝」。

ベルによると事故でモンスターに襲われ死亡したことになっているがヘルメスは彼と連絡を取り合っているらしい(彼曰くのっぴきならない事情があり可愛い義孫に何も言えず雲隠れするしかなかったらしいが詳細は不明)。

かなり定期的に連絡を取り合っているらしくヘルメスは事実上、彼の部下に近い立ち位置である(17巻では彼に寄越した『定期報告マダァー?』と言う絵文字付きのメッセージがオラリオの危機を救う事に繋がっている)。

本来なら神として周囲に何かを感じ取る気配を出すが大神の能力としてその力、神威を封じ込めることができるらしい。因みに同じ事が出来る神は他にも登場している。

コミカルな面と祖父としての顔ばかり目立つ人物であるがプロメテウスが神界の炎を下界に落とした際は神として激怒したらしい。

アエデス・ウェスタにて、キュロス(悲劇の作り手)と名を偽り登場。実はベルたちがオリンピアに来る前からオリンピアに侵入していたらしくヘスティアが万が一失敗した時の為に消滅覚悟で予備になるつもりだったらしい。ベルの成長に感心しつつも少なくとも今は会う場所ではないとして一連の騒動が終わった後去っていった。本人によると現在ヘラに追われてるらしい。やはり、彼が雲隠れするしかなかった理由はヘラに居場所がバレたからなのか?

ゼウス(ダンまち)の編集履歴

2021/09/02 12:37:07 版

編集者:Anet

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