ミッシェル・K・デイヴス

みっしぇるけいでいゔす

漫画『テラフォーマーズ』のメインヒロイン。

概要

国籍	アメリカ合衆国
性別	女性
年齢	24→25歳
身長	164cm
体重	85kg
胸	Eカップ
瞳の色	青(アニメ版では緑)
血液型	B型
誕生日	4月19日（牡羊座）
好きな食べ物	ボリュームのあるもの全般
嫌いなもの	元気な大学生
大切なもの	母から就職祝いにもらった腕時計
手術ベース	Camponotus saundersi（自爆アリ）
先天M.O	パラポネラ
専用武器	対テラフォーマー起爆式単純加速装置「ミカエルズ・ハンマー」
マーズ・ランキング	5位

眼鏡をかけた金髪ショートの美女で独身。

膝丸燈と同じく「バグズ手術後に生まれた子供」であり、「ザ・ファースト」と呼ばれる。

火星で死んだ父の仇討ちの為に生きており、飛び級で大学を卒業（この所為で嫌いなものが「元気な大学生」らしい）。空軍での訓練を経て22歳で火星探索チームの幹部になる。

本人曰く「火星の全てが父の仇であり、任務が私の人生の全て」と言う

任務に対する強い意志とテラフォーマーへの憎悪を抱いている。

任務では、火星到着時のトラブルもあり他班をあまり信用していない。

人間離れした体故に周囲からは距離を置いて生きてきた。

自身と同じ立場の燈には思い入れがあるようで、燈が見付かった際には機嫌を良くしていた。

探索チームでも彼を「いい部下」と言っており、当初からその実力を見込んでいた。

後に彼の機転で救われた際には「いい男だ」と認めており、より信頼を寄せている。

父親から受け継いだパラポネラに加え、手術ベースも希少種Camponotus saundersiと言う蟻。

この蟻は体内で化学反応を起こして自爆する。

ミッシェルは「爆弾アリ（ブラストアント）」と呼んでいる。

グンタイアリをも退けるパラポネラの怪力はそれ自体が必殺技であり、

そこに爆弾アリが持つ揮発性の液体を内部に流し込めば敵は内部から炸裂して死ぬ。

パラポネラも毒持ちだが、毒を使えるのかは不明。

※先述の爆弾アリ、連載中に実物が「再発見」されており、「ジバクアリ」とも呼ばれている。

しかし、自爆の原理が「全く異なる」事が判明した。

一応「助け船を出す」とすれば、パラポネラの毒とジバクアリの毒がM.O.手術の影響で混合、

成分変化で「ミッシェルだけが出せる『液体爆薬』」に変化したと考えられる。

外見に反して体重85kgだが、これはパラポネラの遺伝子が高密度の筋肉として身体に現れた為。