「俺がやる やるべきだった」
概要
CV | 小山力也 |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
年齢 | 30歳 |
身長 | 188㎝ |
体重 | 90㎏ |
尊敬する人 | ニール・アームストロング |
苦手 | 納豆 |
バグズ2号艦長。
宇宙飛行士を目指していたが、父親が過去にU-NASAに反逆して死刑になったため、その道を閉ざされた。だから「参加すれば宇宙へ行ける」というバグズ計画に志願した。
乗組員の中では唯一、バグズ1号が知的生命体により攻撃を受けた可能性があることを伝えられていた。
隊員達を逃すための囮となり、機内の酸素を遮断し艦内に侵入したテラフォーマーを全滅させる事に成功するが、過労と酸欠で倒れ変身が解除された直後、裏切り者のヴィクトリア・ウッドによって頭を撃たれ射殺された。
第2部に登場するアネックス号(バグズ3号)の副長ミッシェル・K・デイヴスは、彼の娘である。
パラポネラ型との激戦の際に見た走馬灯では久々に親子水入らずの再会を果たしているが、「まだそっちには行けない」とミッシェルは帰還した。
その他、単行本書き下ろしの落書きでもミッシェルの投げキスを燈やジョセフと共に取り合っている(頭に輪っかが付いていたが)。
彼の父(ミッシェルの祖父)の死にはニュートン一族も関与しているらしい。
実写映画版では「堂島啓介」(演:加藤雅也)の名で登場。クルーの中では唯一正規の宇宙飛行士だったが、かつて理不尽な上司を殴って後遺症を負わせてしまい、左遷された過去を持つ。
能力
変態時には一時的に腕が胴体ほどに巨大化し、収束した後は蟻の大顎のような形状に変化する。
能力はテラフォーマーの攻撃をものともしない頑強な身体と、テラフォーマーの身体を素手で簡単に破壊できる程の怪力である。
これ以前にもバグズ1号のクルーやゴッド・リーがテラフォーマーの撃破に成功しているものの、素手で殺したのはドナテロが人類史上初と言われている。
彼の死体を基に作られた力士型が手首から毒針を出していたので、ドナテロも可能と思われる。
派生作品での登場
今日のテラフォーマーズはお休みです。
色々逸話はあったらしいが、小吉がしょうもない話しか覚えていなかったせいで忘れられ、ミッシェルさんが半泣きになってしまった。
テラフォポリス
殉職したため未登場。階級は監察官。
てらほくん
燈君の家の近所に住んでいる陽気なアメリカ人のおじさん。バーベキューに尋常ならざる思い入れを持ち、サラッとヘイトスピーチを吐く。娘に付きまとうロングロングアゴーに手を焼いている。