「ワン!」
~トーマについて…太郎丸
「太郎丸が言いたいことは、トーマさんは面倒見がいい、優しい友達だが、人の面倒ばかり見てないで、自分のこともちゃんと…いや待て、何を笑っている!俺は太郎丸の言葉を代弁してやっただけだぞ!」
~太郎丸の言いたいことについて…ゴロー
概要
オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。
人物
離島(いわゆる出島)の顔役をしている青年。稲妻に来たばかりの旅人を助ける。
ただ助けるだけでなく、旅人を試すような様子も見られ、離島の顔役というのもわずか一ヶ月で離島の住民や北斗と親しくなっていったものであり、顔役になった目的も旅人と接触する機会を得るためだった。
その正体は、"社奉行"神里家の令嬢である神里綾華の側近。彼女のことを「お嬢」と呼び、綾華の意向もあり主従というよりは友人に近い。
立場上、直接動くことが難しい綾華の代わりに行動している。他国での旅人の活躍はすでに知っており、ある問題の解決に彼/彼女の協力を得ようとする。
実はモンド出身者であり、異常なまでの社交性もモンド人の気風からではないかとも言われている。普段は親しみやすい表情を崩さない彼だが、時に社奉行屋敷の片隅で独り物思いにふけっている事もあるという。
少々イタズラ好きな面もあるのか、あるイベントで綾華、旅人、パイモンと親交を深めるために「鍋遊び」という食事会を実施した……のだが、その実態はなんと闇鍋。
しかも、本人が一番ノリノリでトンデモ食材を持ち込み、それらの「当たり」をほぼ全て自分で食べる羽目になるというオチまでついてきた。お嬢を巻き込んで何やってんだか……(綾華もケーキを鍋に入れていたが)。
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~~以下、魔神任務第二章以降のネタバレ~~
稲妻国民を苦しめる「目狩り令」を撤回させるため、綾華の命で極秘裏に行動していた。当初は難色を示していた旅人も、実際に「目狩り令」の被害者の様子を目の当たりにすることで協力することを決断。
しかし、ようやく協力関係が結べたのもつかの間、トーマ自身が「目狩り令」により拘束、神の目を没収されそうになる。旅人の介入で難を逃れたものの、旅人が雷電将軍に目を付けられ指名手配されてしまう。
これによりこれ以上行動を共にすることが出来なくなったため、ゴローたち抵抗軍を頼ることを提案。自分や神里家は抵抗軍とあまり仲が良くないため、旅人とは別行動となった。
以降は神里家の直轄である木漏茶屋から出られない状態だったが、目狩り令廃止後は、綾華や天領奉行当主代行である九条鎌治たちと協力しながら稲妻の立て直しに尽力している模様。
なお、Ver2.2で実装予定のデートイベント第3弾で対象キャラとなる。