概要
三重連太陽系の1つ『緑の星』で開発された宇宙メカライオン。重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』の中核となる。サイボーグ・ガイとフュージョンすることでメカノイド『ガイガー』に変形する。ゾンダリアンや原種からはカインの遺産と呼ばれる。頭脳部分には緑の星の指導者『カイン』の思考パターンがコピーされている。
1997年に地球に飛来し、天海夫妻に赤子を託す。6年後、地球に襲来したEI-01に巻き込まれたスペースシャトルのパイロットを救助するも、Gアイランドシティへと落下しブラックボックスの一部が損傷。宇宙開発公団の技術スタッフによって秘密裏に回収されて修復を受けるものの、2年間機能停止していた。
その間に内部から複数のGストーンを、後頭部のブラックボックスからGSライドの概念図や機界31原種への警告文を発見。これらの情報を基にGGGを発足。
2005年、EI-02の襲撃で護の危機を感知して覚醒する。
本来は三重連太陽系の再生プログラムの抑止力たるジェネシックガオガイガーの中核ジェネシックギャレオンであったが、原種の侵攻から急遽対機界昇華用に改修された経緯を持つ。
基本データ
全高:9.8m
重量:112.5t
最大出力:120000kw
最大走行速度:440km/h
最大飛行速度:M2.5
装備
ギャレオンファング
関連タグ
ガイガー フュージョンしたメカノイド。
天海護:護衛対象。