概要
護の母親で、勇の妻。1975年生まれ。山羊座のB型。30歳。額に巻いたバンダナが特徴。性格はおっとり優しく、ほんわかスローテンポで、ポーっとした口調が癖。少女の心を何時までも保っている。
植物アレンジメントを得意としており、宇宙開発公団が管理する社宅の庭先は何時も色とりどりの花が咲き誇る。得意料理はトロピカルバーグ(ハンバーグのパイナップル載せ)。
息子に対しては心配性とも言えるが、危機的状況下には強く体が反応する。御殿山科学センターに於ける騒動では『最強勇者美女軍団』のひとりとして『ゾンダー』とは異なる知的生命体と直接対決し、彼(?)の言い分に対し異を唱え続け撤退に追いやった。まさに「母は強し!」である。
劇中八年前の大雪の日、彼女の「可愛い子供を授かります様に…」と流れ星に強い願いを掛けると、その思いに引き寄せられたからなのか、地球に来訪した北極ライオンから護を託される事になるが、八年後に再び現れた一報をTVを通じて受けて言い様の無い不安(護を連れ去られるのではないかと言う想い)に襲われるが、原種襲来後に真実の一端を大河を介して知り、『護を授け、守る存在』として受け入れた。