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盗んだバイクで走り出すの編集履歴

2021-11-01 19:26:12 バージョン

盗んだバイクで走り出す

ぬすんだばいくではしりだす

尾崎豊の楽曲「15の夜」の歌詞の一節。

注意事項

窃盗および無免許運転は犯罪。絶対に真似をしてはいけないことです。

やっちまってなんとかなることがあるのは二次元の中だけ。


15の夜

尾崎豊の楽曲「15の夜」のサビの歌い出し部分の歌詞。


自分の存在意義が分からない15歳の主人公が、ある日の夜に「家や学校に帰りたくない」という理由で家出の計画を立て、盗んだバイクで走り出すという流れになる。行き先は解らないままだが、若者が自由を求めての行動である。

なおこの楽曲がリリースされた当時、厨二病という言葉は存在しなかった。


「盗んだバイク」にはちゃんとモデルが存在しており、それはヤマハ原付スクーターパッソルとのこと。


給油

当時の原付にはハンドルロックやキーシャッターのような盗難防止機能は無く、鍵穴にマイナスドライバーを叩き込んで回せば始動できてしまうようなお粗末ぶりであった。「15の夜」が発表された1983年にはパッソルの中古車が捨て値で溢れており、仮に盗まれても気に病むような車種ではなかったのである。

現実的に、15歳の不良少年が簡単に盗むことができて、かつ無免許で走り出せるバイクといったら、このようなスクーターが限界であろう。そういう意味ではリアリティがある。

また、妻であった尾崎繁美は「バイクを盗んだのは尾崎の友人で、それを曲にした」と、尾崎の死後に語っている。


関連タグ

台詞 歌詞

不良 中二病 バイク 自転車泥棒 パッソル

空条承太郎 エカルマギア

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