概要
反物資惑星である太陽系十番惑星の調査で発見された新元素「バードニウム」から生まれた、発光結晶体が放つ特殊なエネルギー。
照射した生命体の活動を損なうことなく(ただし、照射された対象には負荷によりかなりの苦痛が伴うようである)飛躍的に強化する効果があり、ジェットマンはスーツを纏わずとも超人的なパワーを持ち、20話では凱が突進するトラックを両手で塞き止めるという人間離れしたことをやってのけた。
またバードニウム自体が地球上の有機成分や金属元素と結合することで、超高硬度のバードニウム合金となる。
本編第一話では装置を使って天堂竜(レッドホークに変身する)に照射が完了した直後に、次元戦団バイラムの襲撃がありアースシップ諸ともバードニウム(およびバードニウム合金を使った装備品)が失われ、発光結晶体も地球へとバードニックウェーブをに落雷として放って残る四人のメンバー達に照射されたのを最後に消滅している。
その為バードニックウェーブの補充は不可能であり、ジェットマンの変身にはリミットがあることになる。
また隕石ベムによってバードニックウェーブが失われた際には変身能力を失ってしまった。
※ネオジェットマンのバードニック反応炉が産み出したバードニックウェーブを以て復活。
余談
本編最終話で結城凱(ブラックコンドルに変身する)がナイフで刺されて命を落としたのも、最終決戦から三年が過ぎバードニックウェーブが失われて肉体強化が解けていたから…かもしれない。
関連タグ
スーパー戦隊の戦士達の力の源なエネルギー
妖精の魂の光(高速戦隊ターボレンジャー)→バードニックウェーブ→気力(五星戦隊ダイレンジャー)