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概要

ゲームとガンプラの双方で展開されるガンダムブレイカーシリーズの新プロジェクト。

2021年秋にガンダムチャンネルでショートアニメが配信予定。全6話。

オムニバス形式のGBF版とは違いストーリー物となっている。

スマートフォンアプリ「ガンダムブレイカーモバイル」では、アニメの前日譚を体験できるミッションが配信予定。

ガンダムブレイカー3からはサツキノ・ミサ達が、ガンダムブレイカーモバイルからも主人公が「フドウ・リュウセイ」の名で登場、3とモバイルの共演が描かれる。

また、第一話で3の主人公が「ナギツジ・タクマ」の名で新規に設定が起こされサプライズ登場した。

……もはや黒歴史と化したNewガンダムブレイカーの参戦がないのはツッコんではいけない。

あらすじ

ロボ太との別れから少し月日が流れた。

彩渡商店街ガンプラチームのエースだったナギツジ・タクマはその後も前に進み続け、ガンプラバトル全米選手権で優勝。しかし、決勝で敗北した対戦相手のマハラ・ケンタロウはタクマに強い恨みを抱いていた。

それから数ヶ月後、チームメイトだったサツキノ・ミサは「置いて行かれた」と日本で悶々とした日々を過ごしていた。憂さ晴らしもかねてガンプラバトルをしていたところ、突然ハッキングを受けてガンプラのデータが拘束されてしまう。

お前のガンプラはいただいた。返してほしければ、ナギツジ・タクマを連れて『GBフェスタ』に来い

そして、一大イベント『GBフェスタ』で実際に、参加者たちがミサと同様にガンプラのデータを拘束されるというハッキングが発生。その現場には居合わせていたフドウ・リュウセイたち奏海高校ガンプラ部は不審な仮面の男を目撃した。

彩渡商店街ガンプラチームと奏海高校ガンプラ部。彼らの運命が交錯し、新たなる戦いが始まろうとしていた……。

登場人物

彩渡商店街ガンプラチーム及び関係者

ナギツジ・タクマ(CV:野津山幸宏)

サツキノ・ミサ(CV:井口裕香)

カドマツ(CV:杉田智和)

イラト婆さん(CV:鈴木れい子)

インフォちゃん(CV:悠木碧)

AIパイロット

仮面の男が奏海高校ガンプラ部&ミサを追い込むべく様々な作品のパイロット4人をAIパイロット化させたもの。搭乗機は4人共各イメージとモデラーのデータを応用させたに準じたカラーバリエーションガンプラを使う。ミサたちに倒され、谷底に落ちて一度はフェードアウトするが、暴走するバルバタウロスを止めるためにカドマツが修正プログラムとワクチンプログラムを施したことで味方として復帰、ミサたちに加勢した。

ユウ・カジマ(CV:諏訪部順一

グラハム・エーカーミスター・ブシドー(CV:中村悠一

ゼハート・ガレット(CV:神谷浩史

フォウ・ムラサメ(CV:ゆかな

本作オリジナルキャラクター

マハラ・ケンタロウ/仮面の男(CV:阿座上洋平)

※完全新規キャラにして本作のヴィラン。非情にプライドと自己顕示欲が高く、「全米大会で初出場で初優勝し、称賛を浴びる」つもりだったがタクマに敗北。

彼を誘い出し復讐するためにガンプラのデータを拘束、最悪破壊してしまう「ランナープリズン」という攻勢プログラムでミサのブレイジングガンダムを拘束。GBフェスタで同様の無差別ハッキング事件を起こす。

駆けつけたタクマに再度追い詰められ、バトルシステムごとガンダムバルバタウロスを暴走させなおも暴れるも遂に敗れ去る。

しかし、この騒動をフェスタのイベントと勘違いしたギャラリーたちの羨望のまなざしと、「やり方は間違っていたが、あなたの生み出した熱狂だよ」とミサたちに諭されたことで目が覚め、ガンプラを始めたころの純粋だった自分を思い出すと、ランナープリズンで破壊されたガンプラのデータを被害者たちに返した。

なお、彼のその後はモバイル版で配信予定。

ミサの言葉通りに方法を間違えてしまい、心もネジ曲がってしまっていたが、それまでの過程でシステムを熟知し、またガンプラとAIパイロットを作り込み、ビルダーとして並々ならぬ想いを込めていた事は劇中のノリノリな解説で明らかで(もっとも、他人のガンプラを出来損ない扱いしてしまった点は擁護できない)、全米大会で優勝したはずのタクマすらも事件解決後にマハラへ称賛を贈っている。

ガンダムブレイカーモバイルにも登場

エンツィアン

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