バキケロナグルス
ばきけろなぐるす
バキケロナグルスとは特撮ドラマ『爆竜戦隊アバレンジャー』に出てくる巨大戦力である。
概要
パキケファロサウルスが超ハンマー進化した爆竜。
一人称は「アッシ」で、語尾は「バキ」。性格は人懐っこい江戸っ子風。みんなからは「バキちゃん」と呼ばれ親しまれている。
初登場話は第7話で卵(厳密にはカプセル)に凌駕のダイナガッツが反応して誕生した。その時はまだ赤ちゃんである。ただ一か月後の第9話で戦えるようになる。また、彼の卵の中にあったヒダマがダイノハープを修復させ、アスカを戦線へと復帰させた。
石頭を活かした頭突きと、両手「ハンマーアーム」によるパンチが戦力。
第23話でディメノコドン共々アバレキラーに洗脳され、アバレンジャーの敵に回ってしまう。
第31話でディメノコドンと共に奪還される。
合体
右腕「ナグルアーム」に変形する。頭部が拳となり、強烈なパンチを繰り出す。
アバレンオーナグルス
アバレンオーに爆竜コンバインした形態。必殺技は「爆竜必殺バキバキパンチ」。
キラーオーナグルス
キラーオーに爆竜コンバインした形態。本編には登場せず、写真(と玩具での再現)のみで見られる。
キラーオーナグルスノコドン
ディメノコドンと共にキラーオーに爆竜コンバインした形態。必殺の連続パンチ「キラーバキバキパンチ」をアバレンオーにぶちかます。
余談
声を演じる相田女史は、4年前の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』にてアナライズロボ・ミントの声を担当していたが、今作以降は縁が無い状態がずっと続いている。